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闇夜の湖

 闇がある。真っ暗な闇がある。それが辺り一面に広がっている。

 それは闇夜の湖。明かりは偶然なのか何も照らしてはいない。

 月は雲に隠れて見えない。ただ闇夜の湖が広がっている。底知れぬ闇と表現できるような暗さだ。

 蝋燭の明かりが灯されれば、そこはまるで小さくも、光と闇の狭間と言えようか。

しかし、風が吹き明かりを消せば、真っ暗闇へと逆戻りしてしまう儚い狭間と言えようか。

それは、、人工的に作り出すことのできる狭間でしかない。

 自然が創り出す光と闇の狭間は消すことができないもの。例えば、雲に隠された月が湖を照らせば、そこには光と闇の狭間が生まれるのではないだろうか。

その狭間は消すことがどうやっても消すことのできないものである。何せ照らしているのは自然の月光そのものなのだから。

 どうやって、その大自然の狭間を消すことができるだろうか。その方法があるならば、是非ともご教授願いたいものだ。

その方法を知っていたとしても、月の光が見せる光と闇の狭間を消すことはしないだろう。

 それはある種の美しさを感じさせるもの。宝石のように美しい。表現する言葉は無く、まさしく息を呑むほどの美しさであるために。

 魚が跳ねる音がするのかもしれない。鳥が魚を捕らえる音がするのかもしれない。音がするとしたらそれだけだろう。

 あなたはこの闇夜の湖にどんなインスピレーションを得たのか。どんな光と闇の狭間の物語を見出せたのか。どんなイラストを描くのか。はたまたそれはテキストなのか。

 私にはそれを知る由もないのだーー。

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