大切なものと出会った日
超絶的に短くてもうしわけありません-_-
今日付で仕事をやめたのでバタバタしておりますが明日も何とか更新したいな^^;
将也とであったのは短大入学前の宿泊オリエンテーリングでのことだった
うちの短大は保育士や看護士を育成する学科がメインのため生徒のほとんどが女子生徒
だからかうちの学科も男子が全体の49人中6人しかいなかった
まわりに言わせれば『ハーレム』だとか『選り取りみどり』だとか羨ましがられるが実際のところものすごく居づらい、人見知りをする俺としては宿泊先へ向かうこのバスのなかは苦痛以外何者でもなかった
「はぁ」
周りでは『はじめまして』とか『よろしくね』だとか新しい環境に慣れようと友人作りに躍起になっている
俺以外の男子生徒も男同士意気投合したらしく固まって何か話している、俺も声はかけられたがあわあわしている間に話しづらくなってしまった
そんな感じで二時間ほどバスに揺られると宿泊先に到着、1部屋につき2人から3人の相部屋で集合の放送があるまでは各自部屋で待機だと学科長に言われた
自分の部屋へ向かうと中には見知らぬ少女がいた
「あれ、部屋間違えたかな?」
少女はオリエンテーリングの栞を呼んでいるようでこちらには気がついてはいないようだ
俺はばれないように部屋を出て再度部屋番号の確認をするがやはり自分に割り当てられた部屋に間違いない
同室の部屋には笹村という人がいるらしいがまさかあの少女が笹村さんなのだろうか
「しつれいします」
今度は向こうも気がついたようでこちらに歩いてきた
「はじめまして、笹村ですよろしく」
「はじめまして、咲也です。それよりどうしてこの部屋だけ男女一緒なんだろう?さすがに大学生でこれはまずいと思うんだけど」
その時確かに空気が固まった
「あの、僕は男だよ?まさか咲也君が女性ってことはないよね?」
「すみませんでした」
自分の短い人生においてこれほどまでに鮮やかなDOGEZAをすることはもうないだろうと俺は額に床の冷たさを感じながら考えていた。
3/3 学年主任を学科長に修正




