海 2
「「「「「海だー!!。」」」」」
海が見えだ。車を駐車場に止める。
「よっしゃー海にいくぜー。」
俺は雄叫びをあげる。年甲斐もなくはしゃいでしまうぜ。
「え⁈てんちょう産みにいくん?。爬虫類なん?。」
「ちげーよ。海にいくんだよ。産みにいくんじゃねー。」
イントネーションが違うだろ。俺が華麗なツッコミを入れていると、周りにはもう誰もいなかった。
「…あいつら俺を置いて行きやがったな。」
ダッシュで追いかける。更衣室で都に追いついた。
「お!、早かったっすね。店長のことだから1人で90文字くらいツッコミ入れてると思ってましたよ。」
90文字は長いな。それだと聞いてる方も飽きてくるだろ。ツッコミはテンポが大事だ。
「次俺に何かしたら帰り車にくくりつけて引きずって帰るからな。」
一応釘を刺しておく。
「さっさと着替えないと置いて行きますよ。」
言ったそばから俺を置いていこうとする。引きずられたいのか?。そう思いながらも俺は急いで着替える。
「とりあえず適当に遊んで夕方くらいからバーベキューしましょう。」
更衣室を出た所で都が言ってきた。そうだな。それが妥当か。
「待たせたな。」
ヒーローみたいなことを言って女子3人が出てきた。その瞬間今日海に来て良かったと実感した。
「………あまり見ないでください。」
マミが照れたような顔で言ってくる。可愛い。
「………あまり見ないでください。」
葵が変態を見るような目でこっちを見てくる。心外だ。
「ウチのこと以外見たらあかんでー。」
桜子が都に語りかけている。怖い。
「さ、3人も来たみたいだし遊びますか。」
都が少しビビりながら提案する。
「よし、それじゃあ遊びますか。」
楽しむぞー。




