男の料理 2
俺は今都の家に来ている。みんなもいる。あのあと仕事が終わってから買い出しをした。お金は俺が出しました。
「…さて始めるか。」
もう作るものは決めてある。男の料理を見せてやるぜ。
「店長、袋麺でもいいっすかね。」
都がほざいている。
「材料は俺の金で買っただろ。頑張ってくれよ。」
俺が失敗した時のためにこいつにも作ってもらわないと。
「…仕方無いっすね。やりますよ。」
「都の手料理…。たまらんわ、滾る(たぎる)滾る(たぎる)で。」
桜子がヒートアップしている。
「不正がないように見張らしてもらいます。」
葵はまだ信じていないようだ。すごい目つきでこちらをみている。
「お腹が空きました。」
マミは大人しく待っている。待ってろすぐに作ってやる。
「よし、これで終わりっす。」
都の料理が終わったようだ。早いな。
「はい食べて食べて。冷めたら美味しくないよ。」
都が出したのは、麻婆豆腐だった。まさかのガチ勢だった。
「んー花山椒のええ匂いがするわ。うまそやな。頂きます。」
俺も食べたい。
「すいません。ご飯貰っていいですか?。」
マミは早くも臨戦態勢だ。
「まだです。食べるまでは認めません。」
よだれを垂らしながら葵が言う。もう諦めろよ。
「「「美味しい」」」
食べたい。
「あかんわ。こんなことされたら子供ができてまうわ。」
…何でだよ。麻婆豆腐食べただけだろ。
「ご飯おかわりください。」
早い!早いよ。
「美味しすぎて箸が止まりまへぇーん。」
さっきまでの態度はどうしたんだよ。
「俺の分は?」
俺も食べたい。料理中だが冷めたら美味しくないなら今食うしかないでしょ。
「…マミちゃんが食べちゃったっすね。」
俺のお金で材料買ったのに。…今度作ってもらうか。
「そろそろ俺の料理ができるぞ。」
さて味わうがいい。




