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第102話

時間が開きましてもうしわけありません。

書いていて鬱になるものを皆さんの目に触れさせる ということを考えてさらに鬱に。

悪循環でPCを立ち上げることさえ億劫になってしまっていました。


はやくこのシーンを終わらせて元の明るく軽くお気楽に戻るために拙いのを見逃して、見直しを見逃して続けることにしました。


飽きずにブックマークしていただいている皆様に感謝を。

デスタの街に転移すると商業ギルドと冒険者ギルドへ行く。


援助物資の買い付けとそれの運搬、護衛の依頼を出すのだ。


デスタの街はあまり地震の被害が無かったようだ。


震源から遠かったのだろう。


ってことはおそらく復興支援があるとすれば最寄りの大都市のここが中心となるだろう。


それにこの街は海から遠い。


津波は多分ここまでは届かないか威力を減らしているだろう。


だが、連絡手段の遅れたこの世界では、情報を得るだけで月単位の時間が必要になるだろう。


王都や周りの貴族領にいたっては、どれだけ時間がかかるかわからない。


ということは、援助があったとしても大分先のことになるということだ。



商業ギルドでは、小麦粉と乾物を中心に買い取り、亜空倉庫に入れていく。


半分くらいは冒険者ギルドに頼んで物資の運送業務ということで依頼をかける。


とりあえずチョーシ村までの運搬だ。おそらくそこから先は進めば進むほど壊滅状態になっているだろう。


自分に言い聞かせる。


神もできないって言っていることを俺ができるわけはない。


手の届く範囲だ。


街の食品店でもパンや串焼きやなんやかんや、ほぼすべてを買って入れていく。


樽、鍋、水、ロープ、古着、毛布、毛皮。


避難生活に必要そうなものも買っていく。


居酒屋バラエティにも顔を出す。


現地の状況を伝え、ここは儲けよりも信頼を得ることを優先すべきだと説き伏せ、保存できる食材を買い占めて、被災者への炊き出しをすることの了承を得る。


もちろん金は俺が出しておく。


ここに住んでいる人からしてみれば、まだ何の情報もない戯言だ。


自分たちの財布から何かをすることは難しいだろう。


おそらく地震がなんなのか津波がなんなのかすら理解していないだろう。


「しかし神さんよ。

 地球でも人類を滅ぼそうとするのは悪魔じゃなくて神だったけど、ここでもそうか。」


思わず愚痴が口にでる。


「管理担当の神の行いです。

 私は創造担当なので、口出しできません。」


頭の中に声が響く。


「もしかして創造神だから自分が作った物には等しく愛を・・・か。」


「はい。ですので、私が創造していないあなたには多少の贔屓ができるのです。」


「管理側の考えはわかるのか?」


「おおよそ。しかしそれを教えるわけにはいかないのが残念です。」


どこまでも残念な駄女神だ。


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