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「雨、上がる」 -第二部-  作者: 神智 紗環
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六十雨 「Toccata(トッカータ)」

挿絵(By みてみん)


"ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ....˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ˛ཬ


「ჩვეულებრივ, კამიუსი ამ, კუნძულზე ოცნებობს, ამ სიზმარში


 შეგიძლიათ ამ ღამის, სიზმრები და ცუდი, ოცნებები


 მოჭრილიყავით ზარმაცი, ადამიანების ყველაზე მეტი ადამიანი,!

(つまり、カミュの話をまとめると、この今私達の回りを取り巻いている


 迷い┈┈┈… '悪夢'の様な物は、かつてこの島にいた


 一人のハヌート族が見た夢.. .. .. その夢の中で、


 「迷いを乗り越えた先にある本当の自分」

 

 を手にする事で、この悪夢、'悪い夢'を断ち切る事ができる∙∙∙∙∙  !)」


「Კი, შენ,

(ええ、 そう.....!)」


「(.. .. ... ッ


"バッ!"


何か、ヱヴァの話を聞いて得心がいったのか先程まで関係無い話を


し出したと思ったカミュの襟を掴んでいた征四郎は、


その後のヱヴァの話にどこか諦めた様にその襟を解き放つ.. .. ...


「კუნძულის გარეთ, მყოფი ადამიანი გაბრაზებულია,

(島の外の男の人は、そう言う'怒り方'をするのね.... ??)」


「(———————)」


【(征四郎ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ  今の、カミュの話┈┈┈┈┈ !


  ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


 (み、雅 !?)】


「მაინც ორო,!?

(セイシロウ....ッ!?)」


先程まで「声」は聞こえなくなったと思ったが


【(もし、カミュ.... あの人が今言ってる事が真実で、


  この場所の柱に迫って来る暗い泡が┈┈┈┈…


  私の、心からくるᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ  「迷い」ならᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ  !?


  きゃ、キャァァアアアッァアアァァァァ ッ!?)


  ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


 (み、雅 っ ど、どうしたんだっ!???)】


「ნახე,!

(見て∙∙∙∙∙∙  !)」


「ელ, თეა,

(エル、テア┈┈┈… 


「(!!


"ブウゥウゥン


        "ブウゥウウゥウウン


  "ブウゥウウゥウウゥウウン


「(ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ   !


頭の中に雅の声が聞こえて来たと思った瞬間、


頭上遥か高くを幾羽も旋回していた神鳥 「エルテア」


「შეხედე, კამიუსი სწორი რამ არის,!

(見て┈┈┈┈… あれが、さっきカミュが言っていた


 「エリア」∙∙∙∙∙  !)」


「ჰმ, ელტეას გარშემორტყმული ადგილი,

(あの、エルテアが周りを回っている場所∙∙∙∙∙!)」


「ゴゴ.... ゴゴゴゴゴゴゴゴ.....!」


雅と'話'をし出した事が契機(きっかけ)なのか、


それともカミュが話をし出した事がその先鞭となったか∙∙∙∙∙  !


「თეთრი,? არა, შავი,!?

(白∙∙∙∙ ?? いや、'黒'か∙∙∙∙∙ !?)」


「(渦、が_______________


エルテア。 その不思議な色をした鳥が旋回していた


ただひたすら青窓より黒く、そして情動よりも情熱的な____________


カプリース。 そしてスケルツォの破滅の音色を感じさせる


〖白い渦〗


がそのエルテアが周りを旋回している場所に、周りを吸い込む様に


浮かび上がり出し


"ブワァアァン


      "ブワァアァアン...."


  ブワ ブワァアアアン......


「  光の、線______________


そして、それと同時に、征四郎達がいるこの石の床の上から


途切れ途切れに浮かび上がった光の線が、空まで


浮かび上がっていく________________


「კია ორ,ა სისკოიო,

(....生きましょう、 セイシロウ)」


「ა, არა,

(い、生きるᱹ ᱹ ᱹ ᱹ )」

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