十一雨 「空からの祈り」
「あ∙∙∙∙ ! あ ˛˛˛˛ あ_______________
"ヒュウォオオォォオオオオオ˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞
「Wisdom without power is just decoration,
Just like the dolls in your house.
(力の無い知恵はただの飾りだ_____⦧ ___⦧ ..___⦧ ___⦧
お前の家の人形と同じ様にな_____⦧ ___⦧ ..___⦧)」
「(… … … …
"ザシャッ ザシャッ ザシャッ ザシャッ
雪の中を歩いていると、
「Mahia nga mea e hiahia ana koe ki te mahi
Kaore tetahi e huri noa
(やりたい事をやれ_____⦧ ___⦧ ..___⦧ ___⦧
周りに誰もいなくなるだろう___⦧ ___⦧ ..___⦧ ___)」
「(あ、あ ∙∙∙∙ ! ┈┈┈… あァ_______________
そこに「いる」のか、それとも「いない」のか∙∙∙∙∙ !
「Devenir fou! Au milieu de la tourmente
de la folie et de la destruction, vous
perdrez la notion du temps et de vous-même,
comme un ermite debout dans une clairière de montagne.
(狂え∙∙∙∙! 狂騒と破滅の戦慄の中で、今一時お前はᱹ ᱹ ᱹ ᱹ
まるで清山で佇む隠者の様に、
「時間」と「自分」の感覚を無くしていくだろう_____________)」
「(じ、時間. .. .. .. じ、じブ.. .. ... 、┈┈┈┈…? ?)」
「ギュルルルル...˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹˛៹」
「____________ !」
猿の様な.... それとも男の様な.... 雪の中
林の裏にいる様に感じる奇怪な'存在'の声に身を委ねながら、
寒さ そして曖昧なこの世界に対して何があるか_______________
意味も無くただ雪の感触を踏みしめながら前へと進み続けていると、
自分がポケットの中に入れていたメゼ。 あの扉の前で
サングラスの男に手渡されたそのメゼが何か震えている様に感じ、
「┈┈┈┈… !!」
かじかんだ手を自分のポケットへと伸ばすと、征四郎は
メゼを自分の顔の前に掲げる∙∙∙∙∙ !
"ガチッ ガチチッ!
「あ、 ハァ あ、 は、ァ..... お、俺、は ァぁ.. . ... ..?
【スウウウウウウゥゥ˛៹˛៹˛៹˛៹˛....
————平気.... .. .. セイ、セイシ、ロー.....!】
「(ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ !)」
寒さと周りの状況に意識が途切れかけるが、手を震わせながら征四郎が
メゼ。 そのメゼを顔の前に掲げると、どこかで聞いた様な.. .. ..
懐かしい様な_____________ '声'が聞こえて来るᱹ ᱹ ᱹ ᱹ
【自分を____________ 見失わないで... .... 征、四郎..... ??】
「み、み、み、みみ、み、雅 ˛、˛、˛、˛、 ? ? ?」
"ヒュウウウォォオオオォォオオォォ˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞˛◞
【大丈夫∙∙∙∙∙ ! アナタは、一人、じゃない.... !】
「ᱹ ᱹ ᱹ ᱹ あ、 あァあぁハ ァ.... っ」




