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謁見

あれから3日がたち、謁見の日になった、謁見室には中央の玉座に座る女性、その横には宰相であるアルカが控えていた。

「クリスティーナ怪我の回復は、順調だと宰相から聞いているがどうなのだ?」

そう玉座に座る女王は、クリスティーナに聞いた。

「ええ宰相のおかげで、大分良くなりました女王様に置かれましては、お忙しい中罪人の娘である私などの為にお時間をいただて感謝の極みであります。」

そう女王ぬにクリスティーナは、返答した。

「良いお前はあの物の娘ではあるが、お前自身にはなんの罪も無いのだからなあ。」

「ありがたきお言葉にて、これよりはこの国の為に粉骨砕身いたしとう御座います。」

「そうかならばこの国の為に励めよ、では下がってよい、宰相お前は少し残れ。」

そうして謁見室から出てきたクリスティーナに声をかけるものがいた。

「待ってクリスティーナアレはなんだ。」

(全く誰だとコイツ確か、コイツの腹違いの姉そして今のこの国の実質のトップの女王の娘、第一王女のアンナか。)

そうクリスティーナは、目の前の人物について考えていた。

「アレとは?」

「罪人の娘とはなんだ、カレン様があの事件の犯人だと決まった訳ではないだろう。」

(そう言えばアイツが言っていたなあ、この姫様は腹違いの妹を溺愛していたが、母親である女王が状況証拠だけでコイツの母親を犯人にした事で後ろめたさがあり、必死になって裏で無実の証拠を探していると、少しかぁらかってみるか。)

「ですがあの時私と姉上の父である、国王陛下を殺せたのは我が母である、この国の元第二王妃であるカレンしかいません。」

「確かにそうだが、それだけだそれを立証するものが見つかった訳ではない。」

「それはそうですが、あの時母以外には無理だったではないですか?」

そい姉妹がいいあっている側で、どうしたらいいか分からずおどおどとしている人物がいた。

(アイツは確かコイツの親友のネイだったか、コイツもかぁらかってみるか。)

「おやそこにいるのは、私を見捨てて国に帰ったネイではないか。」

そうおどおどしている人物にクリスティーナは声をかけた。

「あの時は申し訳ありませんでした、罰はいかようにもお受けいたします。」

「やめよクリスティーナ、ネイはあの時我が母である女王の命令で国に戻らなくてはいけなかったのだ。」

そうネイを庇うように、アンナが言った。

「ええ仕方なかったですね、でもそれで私は焦って無謀な依頼を受けて、それで数十日もの間生死の境を彷徨う事になりました、あの時カークと、ケースが来てくれなかったらもしかしたらあの世とやらに行っていたかもしれませんね。」

「申し訳ありませんでした、私はあの時お二人が姫と合流するまで一緒にいるべきでした。」

そう今にも泣きそうな顔でネイは言った。

「ああ気にするなネイ、親友のお前に見捨てられたと思って、あの様な無謀な依頼を受けたの私なのだからな。」

そうクリスティーナが答えたら、さらにネイは申し訳なさと不甲斐なさに顔を歪めた。

「その辺でお辞め下さいクリスティーナ姫。」

女王との話しを終えた宰相が、クリスティーナを嗜めるように言った。

「ああ宰相もう女王陛下との話しは終わったのか?」

「ええ今しがた終わりました、姫様あまり姉上や、ネイ殿を困らせてはいけませんよ。」

そう宰相が言ったら。

「いや困らせるきはなかったんだが、だが言い過ぎました謝らせていただく、それではこれにてひつれいさせてもらいます。」

そうしてクリスティーナは頭を下げてさっていった。

「私もクリスティーナ姫に用があるので。」

宰相も2人に頭を下げて、クリスティーナを追っていった、残された2人は。

「姫様大丈夫ですか。」

「ああ大丈夫だ、お前こそ大丈夫がアイツの言葉はあまり気にするな、多分怪我の事で少し苛立っていたんだろう。」

そうアンナは、ネイを励ました。

「いえクリスティーナ様が言った事は事実です、私が私の代わりにクリスティーナ様の護衛にあたるお二人を待つべきでした。」

そうネイは力が無い声で言った。

(クリスティーナお前はどうしてしまったんだ、昔のお前はそんな事をゆう奴ではなかった、やはり母上であるカレン様の事でああゆう態度をとっているのか。)

そんな事をアンナは考えていた。

「あまりああゆう態度はいただけませんよ。」

城にある宰相の部屋で、宰相とクリスティーナは話していた。

「ああ悪い悪い、あの2人を見たらからかいたくなってなあ。」

「全く貴方という人は、本当に困ったものですね。」

そう宰相はため息を漏らしなが話した。

「所で俺に用ってなんだ。」

「女王陛下からの依頼です、東の町に魔物が出たので退治する様にと。」

「そうかわかった、それであの2人の準備もできているのか?」

「ええ問題ありません。」

「それじゃ一丁女王の依頼を片付けますかね。」

「それでは頼みましたよ。」

そう宰相と話した2日後に、クリスティーナ様は東の町の魔物退治に向かった。

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