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今後

指輪の精霊は、クリスについて語りだした。

「クリスさんは、強い呪いがかけられていました、私の力でとりあえずは大元の呪いの力は何とかしたんですが。」

「呪い?」

(なんでクリスが呪いなんかかけらていたんだ?)

顔に動揺が浮かんでいたみたいで、精霊が心配そうこちらを見ながら話しを再開した。

「話しを再開しますね、彼女にかけられた呪いは非常に強くてこのままでは、命は一年ともたなかったでしょう。」

そう聞いた瞬間に、クリスにつかみかかった。

「それはどうゆう事だ。」

「落ち着いて下さい、もう死ぬ事はありませんそれは私が何とかしました、でもまだ彼女の呪いは完全に解除出来てはいませんが、このままいけば数年で完全に解除出来るはずです。」

「そうかそれは良かった、それでこれからどうするか?」

これからの事を考え出した瞬間に精霊が。

「クリスさんはもう大丈夫でしょうだから、ここで彼女と別れる事にした方がいいでしょう。」

(彼女にかかわると、何か大変な事に巻き込まれる可能性が高い、私の作られた目的はカイトの安全のためだから、ですが多分カイトは。)

そう精霊が考えていると。

「一度助けると決めた以上このまま別れ事は出来ない。」

(まあそうでしょうね、カイトは優しいこですからあの様な目を見てしまったら、あの時のクリスさんにあの日エルシーと家族になった日の自分と重ねて胃をるんでしょうね。)

「わかりましたでは、クリスさんについて話します、まずは呪いにかかっている事は、クリスさんに内緒にしましょう。」

「何故?」

「呪いの核になっていたのは、クリスさんの身につけていたペンダントです、あれはクリスさんの大切な人が贈ったものですから、お話しするのは事情がわかった後がいいでしょう、次は多分ですがクリスさんが呪いを受けたのは、生まれてすぐでしょう。」

(呪いの根は深い、これは生まれてすぐとしか考えられない。)

「ちょと待ってくれ、呪いの核はペンダントなんだろう、それはおかしくないか?」

「多分ですが、呪いをかけた自分とクリスさんが別れ事になったので急遽ペンダントに呪いをうつしたんでしょう。」

(犯人にとって、意図した事か、イレギュラーでそうなったかはわかりませんが?)

「聞きたい事がある、なんでクリスは呪いに気づかなかった、聞く限りはそうと強い呪いなんだろう?」

疑問に思ったので精霊に聞いてみた。

(「簡単な事です、正常な状態がわからなければ、それが異常な状態だと分からないでしょ。」

(クリスはそんな状態だったのか。)

「次にクリスの状態は数年で治るといいましたが、私が解除に携わればおそらく一年ぐらいで完全に解除出来るはずです。」

「そうかそれは良かった。」

精霊は考え始めた。

(多分クリスさんは、この世界の管理者、神から力をあたえられた勇者の子孫なんでしょうね、この事はカイトには黙っていた方がいいですね。)

「とりあえず今後の事ですが、もうすぐクリスさんも目覚めそうなので、クリスさんが目覚めたら3人で話しあいましょう。」

そう精霊が提案したら、カイトは何かを考えている様だった。

「どうしましたカイト?」

「クリスにあんたの事を、どう説明したものかと思ってな。」

(確かにどう説明したものか。)

そうして2人は悩み、とりあえずの答えをだした。

「という訳でクリスには、たまたま渡した指輪の宝石に宿っていた精霊が、あのリッチとの戦いで目をさましてリッチを倒してくれた事にしよう。」

「まあそれが1番納得がいきますかね。」

(まあ安直な気はしますが、他にいい案がないのでよしとしましょう。)

「所で私の名前はどうしましょう?」

「えっ精霊じゃ駄目か?」

「それは何にか悲しいです。」

そう精霊が抗議してきたので、カイトは考えて一つの名前を言った。

「なら母さんの人格から作られたからエッちゃんはどうだ?」

「安直ですがまあいいでしょう、ではこれからは私の事をエッちゃんと呼ぶように。」

そう精霊は少し嬉しそうに言った。

「クリスさんが起きそうです、それでは手筈どうりにやりましょう。」

そうしてクリスが目覚めて3人で今後の事を話し始めた。


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