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赤ちゃん

 高校生くらいの時には。女の子とつき合ったヤツらのウワサ話なんかもよく聞いたな。不良学校のヤツが年上の働いている女とつき合って、金をもらえるうえに夜の方も教えてもらってたけど、子供ができたら逃げちまった。女が学校の門の前で待っていてもウソを教えていたんで、いつまでも一人で立っていたとか。その時はそんな女のことを可哀想に思ったな。そんな話の一つを次に。


 女関係がすごくハデというかダラシないことで有名な大学生がいたらしい。友人がその男のアパートに遊びにいったときのこと。入口の呼び鈴をピンポンしてもゼンゼン返事がない。仕方ないのでドアノブを引いてみても鍵もかかっていない。


 「おい、じゃまするで」


 不審そうな調子で一声かけて部屋に入ると、その男が赤ちゃんをあやしているところだった。腕に抱える顔をのぞき込んで、ヨチヨチとしゃべりかけている。ただ、両腕には何も抱いていない。突然、あわてたように床の方を見て片手を伸ばしたと思ったら、そっちは危ないから行っちゃダメでちゅよと赤ちゃん言葉で呼びかける。が、もちろんそこには何もない…

 不審な顔の友人をよそに、もう本当に危ないから行っちゃダメ、と男が大きな声をだした瞬間



 ピピピピピピピピピピ!



 大きな音とともに、その指をさした先にあった目覚まし時計が突然鳴り響いた。ずっとそんなことを続けていて、結局その男は友人が来たことには気づかなかったらしい。どうしようもないので友人はその部屋から無言で出て行ったとのこと。


 いつも貴重なお時間をいただいて拙作をお読みいただいてありがとうございます。お読みいただいている皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。微力しかありませんが、これからも頑張っていきたいです。


 さて、以下からは私からの皆様へのご案内(BKW大賞1他にエントリー中の作品のご案内)ですので、趣旨(単なる作品のご紹介以外の意図はないこと)にご賛同頂ける方はお読み続けください。本ホラー作品以外のご案内にご興味のない方はご覧いただかなくても差し支えありません。純粋に自分の他作品の単なるご紹介の気持ちしかありません。



 もともと私はオカルト系の話や出来事が大好きです。今回のホラー企画もたくさんの作品を読ませて頂いたり作品の投稿をさせて頂いたりしています。


 オカルトの中の記憶転移(臓器移植手術がもとで臓器の提供者から受け取り患者へ記憶や様々な能力が転移すると言われていること)に題材を得て、小説家になろう様の「勝手に未開花の戦闘能力を転移された俺とバチカンのスイス衛兵女子とバベルの美少女スパイの二等辺三角関係」(大ジャンル恋愛 小ジャンル現実世界)を作成し投稿させております(BWK大賞1ほか同時期の対象にエントリー中)。

 学園・青春が主題で、ミリタリー・恋愛・キリスト教(もともとノベルデイズ様のキリスト教ラノベ作品応募作だったため宗教を扱っています)のフレーバーの作品です。もし興味がおありでしたらぜひご覧ください(すでにご覧頂いている方には感謝申し上げます)。ご興味がないようでしたらお時間を取らせていただき申し訳ありませんでした。

 また、このようなご案内(BWK大賞1ほかエントリー作品の作者による案内)が小説家になろう様の規約等に反する場合には、私の調査・勉強不足ですのでお詫び申し上げます。  如雨露

 

 

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