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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。

俺を召喚した魔王様がポンコツすぎる

作者:あいぷ
最新エピソード掲載日:2026/04/21
魔界と人間界の交流が途絶え、互いの存在がただの古い伝説としてのみ残るようになって久しい時代。
平和で静寂に包まれた魔界の中心、魔王城にて前代未聞の召喚儀式が行われていた。

召喚を主導したのは、魔王の座に就いたばかりの少女、セフィアナ。
まだ未熟でポンコツなところが多い彼女は、魔族たちに「真の魔王」として認められるため、ある無謀な決心をした。それは、伝説の中で最も凶暴で恐ろしい存在である『人間』を召喚し、自分の足元にひざまずかせるということ。

それもそのはず、セフィアナが持つ人間に関する知識は、すべて古いおとぎ話や誇張された昔話から得たものばかりだったのだ。彼女の頭の中での人間とは、圧倒的な力で魔界を蹂躙し、残酷に魔王を討伐する、血も涙もない恐ろしい怪物そのものだったからである。

ついに召喚陣がまばゆい光を放ち、セフィアナはすっかり怯えてブルブル震える足を無理やり落ち着かせながら、威厳ある魔王を演じようと奮闘する。

しかし、彼女が召喚したのは、残酷な戦士でも恐ろしい魔法使いでもなく、ただ寝起きで状況が掴めず戸惑っているだけの平凡な現代人だった。

おとぎ話を盲信しすぎて勝手に怯え、必死に虚勢を張るちびっ子魔王と、そんな魔王の的外れな大騒ぎに呆れ果てる気怠げな人間。

最も恐ろしい存在(だと固く信じている)を屈服させようとして、かえって自滅してタジタジになってしまう、ポンコツ魔王様のドタバタ勘違い召喚劇場!
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