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名作をパク――参考にすれば、名作になるに決まってるじゃない!  作者: チンポジ博士


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第7話 壁の外から巨人が来ました

名作をパク――参考にすれば、名作になるに決まってるじゃない!


第7話 壁の外から巨人が来ました


「壁だ」


勇者アレンが言った。


「壁ですね」


リナが言った。


目の前には、巨大な壁があった。


高い。


厚い。


長い。


石と煉瓦を積み上げた、都市をぐるりと囲む大防壁。


門の上には兵士が立ち、見張り台には弩砲が並び、外側には深い堀まである。


いかにも人類最後の砦。


いかにも外の脅威から人を守る壁。


いかにも、何か巨大なものが外から来そうな壁である。


リナが小声で言った。


「見たことあります」


「言うな」


「でも、かなり見たことあります」


「言うな」


「壁の外に巨大な敵がいそうです」


「言うな」


俺たちは王都へ向かう途中で、城塞都市バルムに着いた。


この都市は、北方の魔物から街道を守るために作られた要塞都市らしい。


壁は立派だ。


門も立派だ。


兵士も立派だ。


ただし、門の前の行列が立派すぎた。


荷車。


馬車。


商隊。


避難民。


羊。


樽。


木箱。


壊れた荷車。


泣く子供。


怒る商人。


疲れた兵士。


全部が門の前に詰まっている。


俺は黙った。


リナも黙った。


アレンも黙った。


ミリアもセイルもガルドも黙った。


羊だけが、めえと言った。


「何が起きている?」


アレンが眉をひそめる。


門番が疲れた顔で答えた。


「北の荒野に巨人が出ました」


やっぱり。


リナが俺を見る。


俺は見ないふりをした。


門番は続ける。


「周辺の村から避難民が来ています。さらに軍用物資も運び込む必要がありまして」


俺は門を見た。


門は大きい。


だが、行列はさらに大きい。


荷車二台がすれ違うには少し狭い。


しかも門の内側で検問をしているため、流れが完全に詰まっている。


「巨人より先に搬入口が詰んでいるな」


俺は言った。


門番がこちらを見た。


「分かりますか」


「見れば分かる」


「みんな『早く入れろ』としか言わないんです」


「入口が一本しかないところに全員突っ込めば詰まる」


アレンが前に出た。


「俺は王国公認勇者アレンだ。巨人が出たなら、我々が討伐に向かおう」


門番の顔が少し明るくなった。


「勇者様!」


「任せろ」


アレンは胸を張った。


さすが勇者。


こういう時、顔がいい。


だが俺は門の行列を見ていた。


巨人を倒す前に、避難民が門の外で渋滞している。


しかも空模様が怪しい。


雨が降れば、荷車の足回りが悪くなる。


堀にかかる橋は一本。


そこに軍用物資と避難民と商隊が混在している。


悪い。


非常に悪い。


俺は木札に触れた。


「神よ」


頭の中に声が響く。


『聞いている』


「今回の件、どう見ますか」


『壁は荷を止める』


「ですね」


『守るための壁も、通せねば詰まる』


「かなり設計の話ですね」


『入口は荷の喉である』


「名言っぽいですが、少し変です」


『では、搬入口は都市の喉である』


「そっちのほうがいいです」


『使え』


「使います」


リナが俺の顔を見る。


「神様、何て?」


「搬入口は都市の喉だって」


「今回は大きい話ですね」


「でもやることは荷捌きだ」


アレンが巨人討伐に向かおうとするのを、俺は止めた。


「待て」


「何だ、ユート。急がねば巨人が」


「その前に門を流せ」


「門?」


「ここが詰まっている。巨人が近づいてきた時、避難民がまだ外にいたらどうする」


アレンは門の前を見た。


子供を抱えた母親。


荷車を押す老人。


樽を積んだ商人。


羊を引く農夫。


確かに、討伐より先にやるべきことがある。


ミリアが言った。


「でも、私たちは巨人を倒しに行くべきじゃない?」


「巨人はまだ北の荒野だろう」


門番がうなずく。


「半日はあります。たぶん」


「たぶんは嫌だが、今できることをする」


セイルが言った。


「避難誘導ですね」


ガルドが腕を鳴らした。


「ならば俺は門前の整理をしよう」


アレンは少し迷ったあと、うなずいた。


「分かった。勇者パーティとして、避難を助ける」


俺は即座に紙を出した。


ミリアが嫌な顔をした。


「また書類?」


「門前整理表だ」


「巨人が来てるのに?」


「巨人が来てるからだ」


俺は門番から状況を聞いた。


都市へ入る必要があるもの。


一、避難民。


二、医療物資。


三、食料。


四、軍用矢束。


五、商隊の品物。


六、家財道具。


七、羊。


「羊は?」


門番が疲れた顔で言う。


「村人が連れてきました」


「食料にもなるが、今は動く荷物だな」


リナが羊を見た。


「めえって言ってます」


「それはそう」


俺は門の構造を確認した。


外門。


橋。


門内検問。


内側広場。


そして、なぜか門のすぐ内側に露店が並んでいる。


「何でここに露店がある」


門番が目をそらした。


「普段はここが賑わうので」


「非常時に邪魔だ」


「ですよね」


「撤去」


「でも商人が」


「巨人が来るんだぞ」


門番は即座に兵士へ指示を出した。


露店が畳まれる。


内側広場が少し空いた。


次に、検問を二段階に分ける。


避難民は名前だけ確認して通す。


危険物確認は内側広場で行う。


商隊は一時待機。


軍用物資と医療物資を優先。


家財道具は重いものを外で一時保管。


羊は別導線。


「羊に導線があるんですか?」


リナが聞いた。


「羊は人の流れを乱す」


「めえって言ってます」


「めえでは済まない」


俺は地面に線を引いた。


避難民はこちら。


物資はこちら。


羊はこちら。


商隊はこの位置で待機。


壊れた荷車は脇へ。


空の荷車は内側から外へ戻し、外の荷物を運ぶ。


ガルドは力仕事。


セイルは怪我人の確認。


ミリアは魔法で泥を固める。


アレンは人前に立って声を出す。


「落ち着け! 順に入れる! 子供と老人を先に!」


勇者の声はよく通る。


顔もいいので、人が少し落ち着く。


こういう時は役に立つ。


本人に言うと調子に乗るので言わない。


リナは荷札を書いている。


俺は行列の先頭を切り分けていた。


「その箱は?」


「祖母の食器です!」


「壊れ物。内側広場で確認」


「この樽は?」


「酒です!」


「後回し」


「酒は大事だぞ!」


「巨人より大事か?」


「……後でいい」


「その袋は?」


「小麦です!」


「食料。優先」


「この羊は?」


「家族です!」


「羊導線」


「家族です!」


「羊導線だ」


人は混乱すると、全部を一緒に抱えようとする。


だが、全部を同じ入口へ突っ込むと、全部が止まる。


荷を分ける。


流れを分ける。


優先順位を決める。


それだけで、門前の詰まりは少しずつ解けていった。


門番が感心したように言う。


「すごい。流れ始めました」


「入口は喉だ。詰まらせると死ぬ」


「誰の言葉ですか?」


「神」


「どちらの?」


「荷物の神」


「聞いたことがありません」


「超マイナーだからな」


昼過ぎ。


門前の行列は半分ほどになった。


空はさらに暗い。


北の方角から、低い音が響いた。


どん。


どん。


どん。


地面がわずかに揺れる。


壁の上の兵士が叫んだ。


「巨人接近!」


都市の空気が一気に緊張した。


アレンが剣に手をかける。


ミリアが杖を握る。


セイルが祈る。


ガルドが前に出る。


リナが俺を見る。


「ユートさん」


「ああ」


北の荒野に、巨大な影が見えた。


一体。


二体。


三体。


人の数倍はある。


のっそりと歩き、地面を揺らしながら壁へ向かってくる。


いかにも巨人。


いかにも壁の外の脅威。


いかにも、物語が戦闘に入る場面だ。


だが、俺は門前を見た。


まだ避難民がいる。


荷車もいる。


羊もいる。


「戦闘より避難完了が先だ」


俺は言った。


アレンがうなずく。


「分かっている。俺たちは時間を稼ぐ」


「壁の上からでいい。外に出るな」


「なぜだ」


「門を開け閉めするだけで流れが止まる」


アレンは一瞬黙り、それから苦笑した。


「勇者の突撃も、時には邪魔か」


「時にはな」


壁上に上がったアレンたちは、弩砲部隊と合流した。


ミリアが火球を撃つ。


セイルが結界を張る。


ガルドが弩砲の装填を手伝う。


アレンが号令をかける。


俺とリナは門前に残った。


「急げ! 子供と老人から!」


「荷車は左!」


「羊は右!」


「壊れた車輪は置いていけ!」


「持てぬものは置いていけ!」


最後の言葉を言った瞬間、俺の木札が少し温かくなった。


神が喜んでいる。


巨人が壁に近づく。


一体目に火球が当たる。


巨人が呻く。


弩砲の矢が肩に刺さる。


アレンの号令が響く。


「第二射、構え!」


勇者らしい。


かなり勇者らしい。


だが門前では、老婆が鍋を抱えていた。


「これは置けない!」


「鍋ですか」


俺は足を止めた。


鍋。


それは重要だ。


だが今は非常時。


「その鍋は使えますか?」


「もちろんだよ! 五十年使ってる!」


「なら持って入ってください」


リナが笑った。


「鍋は優先なんですね」


「鍋は都市の再起に必要だ」


「便利な言葉ですね」


その横で、若い男が大きな鏡を運ぼうとしていた。


「それは?」


「家宝の鏡です!」


「置いていけ」


「でも家宝」


「背中に背負って走れるか?」


「無理です」


「なら置いていけ」


「うう……」


「名前を書いて外側保管場所へ。後で取りに戻れる可能性を残せ」


完全に捨てろとは言わない。


一時保管。


荷札。


場所の記録。


これで人は少し納得する。


全部を抱えて逃げることはできない。


だが、置いたものが消えないと分かれば、人は動ける。


その間にも、巨人は壁に近づいた。


一体が堀に足を取られて転んだ。


もう一体が門へ向かう。


壁上の兵士が叫ぶ。


「門に来るぞ!」


門前には、最後の荷車が残っていた。


小麦の袋を積んだ荷車。


車輪が泥にはまり、動かない。


農夫が必死に押している。


「捨てて逃げろ!」


兵士が叫ぶ。


農夫は泣きそうな顔で叫び返す。


「これがないと村が冬を越せない!」


俺は舌打ちした。


食料。


重い。


だが必要。


置いていけと言いにくい荷だ。


「神よ」


『聞いている』


「どうします」


『持てる形にしろ』


「袋を分ける?」


『そうだ』


俺は叫んだ。


「荷車を捨てろ! 袋を分けて運ぶ!」


農夫が叫ぶ。


「でも荷車が!」


「荷車は置いていけ! 小麦を持て!」


リナがすぐに動いた。


小麦袋を降ろす。


近くの避難民にも声をかける。


「一人一袋ずつ! 持てる人だけ!」


兵士も来る。


門番も来る。


商人も来る。


十人、二十人で、小麦袋を分担する。


荷車一台では動かない。


だが、人が分けて持てば動く。


重い荷は、分ければ流れる。


巨人が門へ手を伸ばした。


壁上からアレンが叫ぶ。


「今だ!」


聖剣が光った。


俺の背中で。


「あ」


忘れていた。


聖剣は俺が背負っている。


アレンは壁上。


俺は門前。


聖剣は俺の背中。


勇者、武器なし。


アレンが壁の上から叫んだ。


「ユート! 聖剣!」


「今!?」


「今だ!」


俺は聖剣を抜いた。


長い。


まぶしい。


やっぱり邪魔。


聖剣が頭の中に声を響かせる。


『ついに我の出番だな、勇者よ』


「荷物持ちです」


『今はよい』


「何をすればいい」


『我を掲げよ』


俺は聖剣を掲げた。


光が走った。


壁の上の弩砲の矢に、光が宿る。


アレンがそれを見て叫ぶ。


「放て!」


光る矢が巨人の腕に命中した。


巨人が大きくのけぞる。


門から手が離れる。


兵士たちが歓声を上げた。


俺は聖剣を見た。


「お前、遠隔支援できるのか」


『聖剣だからな』


「それを早く言え」


『聞かれなかった』


「荷物のくせに」


『武器だ』


「運んでる時は荷物だ」


『今は武器だ』


「確かに」


その隙に、最後の小麦袋が門をくぐった。


避難民も全員入った。


羊も入った。


鍋も入った。


鏡は外側保管場所に置かれた。


荷札つきで。


門番が叫ぶ。


「外、完了!」


俺は大声で返した。


「門を閉めろ!」


重い門が閉まる。


閂が下りる。


その瞬間、二体目の巨人が門に体当たりした。


壁が揺れる。


だが門は耐えた。


中に人はいない。


門外に避難民はいない。


これで、ようやく戦える。


アレンたちは壁上で巨人を押し返した。


ミリアの火球。


セイルの結界。


ガルドの弩砲装填。


アレンの号令。


俺の聖剣掲げ係。


役割としては地味だ。


だが聖剣の光は強い。


巨人たちは何度か壁へ近づいたが、堀と弩砲と魔法で押し返され、やがて北の荒野へ退いていった。


討伐ではない。


撃退だ。


だが、今日はそれで十分だった。


夕方。


城塞都市バルムの広場には、避難民と物資が整理されていた。


小麦袋は倉庫へ。


医療物資は治療所へ。


羊は仮設柵へ。


鍋は老婆の手元へ。


酒樽は後回しにされた商人のもとへ。


鏡は外側保管場所に荷札つきで置かれている。


アレンは壁上から降りてきた。


疲れているが、満足そうだった。


「巨人は退いた」


「避難も終わった」


俺は言った。


「なら勝ちだ」


アレンは少し笑った。


「今日は俺たち、勇者らしかったな」


「お前はな」


「お前も聖剣を掲げただろう」


「荷物を一時的に武器として使った」


聖剣が光った。


『逆だ。我は武器であり、平時に荷物として運ばれている』


「そうとも言う」


リナが広場を見ながら言った。


「でも、壁ってすごいですね。巨人から守ってくれました」


「守ってはくれる」


俺は門を見る。


「ただ、入れなければ意味がない」


セイルがうなずいた。


「人を守る壁が、人の流れを止めることもあるのですね」


ミリアが言った。


「非常時の導線、大事なのね」


ガルドが腕を組む。


「戦う前に、通すものを通す。覚えておく」


門番が俺のところへ来た。


「助かりました。あなたは補給担当の方ですか?」


「荷物持ちです」


「荷物持ち」


「はい」


「この都市の門前整理の指南役になりませんか?」


「なりません」


「壁の管理には向いていると思います」


「旅の途中なので」


「では、せめて記録を」


俺は紙を出した。


「門前整理の改善点なら書いておきます」


ミリアが遠くで叫んだ。


「また書類!」


「今回は必要だ」


俺は書いた。


門前整理改善案


一、非常時は門内露店を即時撤去。


二、避難民、物資、家畜の導線を分ける。


三、外側一時保管場所を設定。


四、荷札と所有者記録を準備。


五、空荷車の循環を作る。


六、羊は人の導線に入れない。


七、鍋は状況に応じて優先。


門番が七を見た。


「鍋もですか」


「鍋は重要です」


「分かりました」


「本当に分かったか?」


「非常時調理器具として扱います」


「よし」


その夜、都市の広場では避難民に温かい粥が配られた。


使われたのは、あの老婆の鍋だった。


大きく、古く、よく使い込まれた鍋。


五十年ものの鍋は、立派に人々を温めた。


リナが椀を持って言った。


「鍋、持ってきてよかったですね」


「だろう」


「少しだけ分かってきました」


「何が?」


「ユートさんが鍋に厳しい理由」


「旅は鍋でだいぶ変わる」


「名言ですか?」


「実務だ」


俺は木札に触れた。


「神よ。今日はどうでしたか」


『よい荷捌きだった』


「ありがとうございます」


『壁は守る。だが、通すべきものを通せ』


「今回の教義ですか」


『採用』


「はい」


『持てぬものは置いていけ。だが、置いたものには札をつけよ』


「かなり具体的ですね」


『後で揉める』


「本当に実務の神ですね」


『あと、羊導線はよかった』


「そこですか」


『羊は流れを乱す』


「分かります」


神と荷物と羊の話をしていると、聖剣が小さく光った。


『我も今日は役に立った』


「役に立ったな」


『武器として』


「武器として」


『荷物ではなく』


「今日は武器として」


聖剣は満足そうに光を消した。


翌朝。


巨人はまだ北の荒野にいるらしい。


だが、都市は少し落ち着いていた。


避難民は内側の広場に収容され、物資は倉庫へ入り、門前には新しい導線が引かれていた。


門番たちは、さっそく羊用の柵を作っている。


やはり羊は導線を乱す。


俺たちは王都へ向かう準備をした。


アレンが壁を見上げる。


「いつか、あの巨人たちを倒さねばならないな」


「そうだな」


「だが昨日は、倒すより先に守るべきものがあった」


「分かってきたな」


「勇者も、少しは荷物を見るべきか」


「見たほうがいい」


「ではまず、俺のマントを」


「増やすな」


「まだ何も言っていない」


「顔で分かる」


ミリアが笑った。


セイルも笑った。


ガルドは荷物の紐を締め直していた。


リナは羊に手を振っている。


羊は、めえと言った。


俺たちは門を出た。


昨日まで詰まっていた門は、今は静かに開いている。


壁は街を守る。


門は街を生かす。


その両方が動いて、初めて人は中で暮らせる。


こうして俺たちは知った。


壁は、石だけでできているわけではなかった。


門がある。


橋がある。


検問がある。


露店がある。


荷車がある。


避難民がいる。


小麦袋がある。


鍋がある。


羊がいる。


そして、通すべきものを通す導線がある。


壁は人を守る。


だが、物資を通せない壁は、人を閉じ込める。


守るための線も、通す場所がなければ詰まりになる。


巨人が来る時ほど、剣より先に門を見る。


戦う前に、逃げる人を通す。


食料を通す。


鍋を通す。


羊は別に通す。


それが、壁の内側を守るということだった。


巨人は撃退された。


避難民は収容された。


小麦は倉庫へ入った。


鍋は粥を作った。


羊導線は正式採用された。


聖剣は少しだけ武器扱いされた。


物語は、きれいに一区切りを迎えた。


そう。


ここで終わっても、何の問題もない。


俺たちの搬入口は、これからだ。


「だから羊は分けろよ」


第七部・完

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