三話 顧問みたいなやつが見つかった?!
異世界の魔王に転生したので世界を支配します
また勇者パーティを何とかして戦闘員を強化して、拾ったアイテムを研究させて幾日か経つと、家臣のひとりが報告に参上した。
「先日指示を戴いた顧問の件ですが、数名ほど連れて参りました」
もうひとりの家臣が候補となる者を連れて入ると、それはまさに人間で魔族ではなかったが、魔王の僕にひどく怯えているようだった。
主に農業と教育関係が課題となる魔界事情は、僕だけだは不備が在るかもしれないので、誰か賢い者はと僕は期待する事にしていた。
「この者は数年前まで亡びた王国の皇太子に学業を行っていたと申しました。またこちらの者も昨年まで亡国で農家だったと申しました。因みに食料の種も回収さて参りました。」
僕が転生した直後に世話をしてくれた者が、指示をしたと思われる者が連れる、その人間二名を見て監督せよと任せてみた。
魔界発展のためにも手っ取り早いやり方を採用して、部下の貢献を評価するに在るか、人間共をどうにかするには迅速な対応も在って宜しい。
これで教育面と農業関係は底上げ抱きそうだが、知能や適切な判断力も身に付けさせれば、魔界における社会システムの改善にも繋がるだろうか。
もしあまり古いやり方をされれば、偏りの有る歪んだ者が増えるリスクも大いに在るので、何かしら対策も講じたいが今は基盤形成だろう。
ゲーム等でも最終的に勇者や人間に敗北する、そんな魔族達を改善して最適化出来れば、巧くいけば人間次第で戦争自体が必要なくなる。
因みに教育面は穏健的なイギリス系、農業関係はフランス系をオーダーしておいたが、そのうちに金融関係も何とかしてみたい。
統括顧問にはアメリカ人のアンドリューを指名したが、やはり城のどこかに各部署を設置して、もっと機能的にした方がいいと謂う。
よって”教育部”や”農産部”に”総務部”等、更に細分化も図ってピンポイントに対策を可能にして、人間達は各部署の顧問として配置した。
フランス人のカミーユにイギリス人のブリトニーは、恐らく三十代くらいだろうか、或意味ではちょうどいい年齢層かもしれない。
あまり若くても浮わついていたりとか、あまり大人過ぎても古い思想に取り憑かれていそうだか、三十前後なら仕事にも腰を据えてくれそうだ。
法律関係は総務部を中心として各顧問と上級魔族によって、最終決定は魔王の僕がやるが、魔族と人間ではまだまだ課題もありそうだ。
因みに連れてこさせた人間は穏健的であれば重宝して、共存が可能であれば観光地を建設しても善いが、それは状況次第となるだろう。
ーー大事なことだけど、んーげぇつかれましゅーー
会議室から帰ってサキュバス達が集まると、僕に甘くとろけるように絡まっては、唇で遊んで悪魔的な柔らかさもヒットアンドアウェイ。
疲れたあとにはちょうどいいかもしれないが、甘え合っているうちにサキュバスたちの可愛さを確認して、あとは密着し合ってヌクヌクする。
それにしてもフランス人のカミーユは、そのうちにかんしゃくを起こさないだろうか、イギリス人のブリトニーはすこぶる美人だったな。
フランス流の農業も少し大変かもしれないが、土壌の質が向上すれば高級ワインも作れて、毎日のように呑めるかもしれない。
ブリトニーもスタイル良好に蒼い双眸も艶々と、品も有って大変宜しいが、カミーユやアンドリューと揃って偏見を持たなければいいな。
今後の発展を期待しながら僕は唇で遊び直して、甘えるサキュバスと時間をゆっくり溶かして、ブリトニーを思い出しながらサキュバス達を確認した。
衝撃的にも外国人とは謂え久しぶりの人間だったし、あれだけの美人が優しいとなれば、ブロンドの髪だってヒラヒラしそうだな。
そもそもこの異世界ではどの時代区分になるのか、または現実世界よりも温暖なのか、米英仏と揃うならかなり現実世界に酷似している。
服装や職種的にも日本で謂うなら、中世から近世辺りと見当が付くにしても、その時代にあれだけの美人がいるなら攻略難易度が高めかぬ。
それでも勇者達の戦力が微妙なら、まだそれなりに余裕があると推理するが、油断だけは命取りになるリスクは存分に機能している。
これからは魔族と人間による魔界の共同開発だが、状況次第では色々と楽に穏健的な対策を、将来的に講じることも難しくないかもしれない。
早速と先ずは一番肝腎な衣食住問題だが、カミーユを顧問に上級魔族を陣頭指揮に任命して、農業課や縫業課に住居安全課などを設置した。
また各業務に関する専門的な研究所等も設置して、出来るだけ常時発展を見込んで、各要員も職務に就かせてより良い物を普及させるか。
時々顧問同士で意見の相違による理由で、ちょっとした喧嘩が起きたりもするが、直ぐにおさまっては職務に準じて仕事を遂行する。
確かに人種も違えば現実世界の歴史でも色々あって、国土が植民地化されたり対立しては、連合したりと世界をリードしたりもした。
世界のトップランカー同士のようで、こちらは異世界の住人だとすれば、もしかしたら人間以外の種族も文化や生活圏を共有しているのか。
何れにしても時にささやかにも衝突しては、何だかんだで共生しているなら、魔族と人間の仲介人にでもなっていただければ有り難い。
環境関連も経済力の向上や症気の削減による、クリーンエネルギーの流転を実現できれば、大分すっかりして発展性ま向上すればするだろう。
そうすれば教育関連にしても文治が進展して、治安や文化性も向上若しくは構築出来て、無理の無い方針を強化すればそれだけ快適になるか。
ブリトニーも段々と仕事がしやすくなるだろうか、顧問連中を早いうちから安全に魔族化して、社食みたいな部屋も用意するか。
アメリカンとかフレンチとか様々に、イギリス系の料理はやや不明瞭にしても、随時増やすかブリトニーに聞くなどして対応するか。
和食もあったらいいとは思っても、それは後に機会が在ればということにして、優先すべきはパフォーマンスの改善と魔界開発。
僕としても海外の料理は気になるし、体質悪化を阻止または緩和しながらなら、どうにか運動やトレーニングでも始めてみるか。
この改革は魔族呑みならず僕の尊厳性をとりもどす、重く険しくも魔界にとって必要な、無駄を排除する作業への助走でもある。
魔界だから薄暗くて当たり前とか、症気に侵されて危険だとかヤクザ的だとか、そんな必要は全くなくていいのではないか。
現状では今すぐにとか魔界全部とかは無理でも、部分的にとか発展性の高いエリアとか、そのあたりの症気や毒性を排除出来ないか。
このまま染みっ垂れていては神経ハゲであって、充実した環境や生き方が在るとは云えないし、価値すらないかもしれない。
城の者達は優秀だし上級魔族だっていてくれて、間接的に僕へ尽くしてくれているが、何もないただの闇では評価しきれない。
メンタル最弱の元ニートとしても、なるしかなかった者の方が多そうに思えるが、何をしても踏みにじられたり理解がないままだった。
魔族もそうだとしたら最早権利への暴虐のもとに、振り廻されては武力に斬り伏せられては、症気にまみれてひたすらに壊れ続ける。
それがいけないなら何故それが理解されないままに、利益や成果も出せないでいながら、何時までも自分ですら呪っていなければならないのか。
”普通”とか”人間社会”に振り廻されては、親にも精神を八つ裂きにされ続けて、それが長年かけて拗れ続けて悲惨な末路に苦しみ抜く。
常人よりも何十倍も何百倍も苦しみ続けても、待っている未来は”破滅”しか無いなら、そんな人生にもそうさせる世界にも価値は無い。
魔王に転生してもそのままなのは厭なので、どのみちにしても魔界開発はしたおきたいし、魔界を魔改造して済みやすくなれば善し。
もっと拘ったライフスタイルや価値観の多様性も、現実世界よりも穏健的に育てば、魔界だってそれほど悪くないかもしれない。
厳密にはいくら時間が在っても課題だらけで、あまり多忙になるようなら細部は任せるが、時々抜き打ちで視察してみようか。
ただ自由を保証するなら苦手としている、一部生態系をも視察する必要もあるのか、いっその事その一部区画だけ放置しようかぬ。
マジィし差別的でもあるならアウツだが、信用できる専門的な研究家か誰かに管理を一任してみるか、場合によってなければならない事も在るだろう。
とにかく視察にしても信用できる上級魔族も連れるし、教育も生活面も充実すれば、魔界だって住めば都的にも充分と謂えるだろう。
魔界のルールや法律はどうなっているのだろうか、無法地帯も在るかもしれないが、温暖な環境をベースにしてもイイと思う。
それぞれの育った環境や治安の善し悪しなど、明文化して一律化しながらなら、不自由も不足も無い住み善い社会環境は必要だろう。
世界各国のスラム街や日本の歌舞伎町等のように、治安が悪かったり金品等を騙しとられたりと、治めきれない場合もあるかもしれない。
それをスッキリさせるにはどうしようか、刑法や民法に憲法ももっと明解で機能的なものにして、解釈の相違が無いものにしたい。
これから在りうるだろう金融事故はどうするか、リボルビングな支払いが不可能になったり、僕のように社会に適応しきれない場合もどうするか。
窃盗等の軽犯罪でも無法地帯にしても、戦闘力の高い上級魔族とカウンセラーを設置して、治安の安定化を図ったりしてみるか。
また事件事故発生の際に裁判所で必要なら裁判を行い、軽犯罪等の対応に家庭裁判所、犯罪の程度によって高等裁判所での判決。
上級魔族や政治及び法律関係者が、何かしら犯罪に加担若しくは手引きした際に弾劾裁判所と、それぞれ設置して様子を見るか。
責任重大で胃腸を潰すとしても、魔王が各所長や後の総理大臣の任命を行って、何か不徳が有れば総辞職させるしか無いだろう。
内閣制や民主主義も後に導入してみて、法治の内容によっては魔王の僕が介入するか、その代わり独裁化しないようにはしたい。
知的財産関係が必要なら共有財産とするが、最初に世に出たものを優先することとして、商標登録もさせるか自動で明記するか。
権利取得者が必要とすればそれを受理して、そうでなければそのままにさせるか、今後の容子次第で大臣や城の幹部を並べて議論しよう。
個人へ権利やサポートも必要とするなら充実させて、この辺りも法務部を設置して、顧問も採用した上で整備や微調整を行うか。
今後の事に関して脳内議論を並べて、その間にもサキュバス達が集まっては、悪魔的に甘く絡まっては僕の口許を取り合っている。
肉感の有るスマートな体躯は滑らかに、冷たいのか体温が詰まっているのか、形のいい柔らかさも併せていつものようにヒットアンドアウェイ。
ネットリしていたりフワフワしていたり、フニフニとプニプニした声も艶々と、お顔も揃ってとろけては優しいそれを僕は受け入れる。
基本的には内閣による閣議決定を要するが、議会が堕落しないように監視しながら極力議会を尊重して、僕が介入して魔王か最終決定しよう。
各大臣を任命するとすれば現存の部下を配置して、独裁政治ではなく急進勢力の抑制だと、民主政治を基本とする事は提示しよう。
その時は僕が壇上でスピーチや宣言を行うのか、そうなったら僕は魔王の職務を遂行出来るのか、代理を立てては世論が反発するだろうか。
絡まるサキュバス達と魔王としての立場が、僕の状態をやや滑稽にさせて、それでも逃げることの出来ない魔王の職務に腰が引けそうになる。
「チュッ……、アシュラ様……?」
フワフワと僕を呼ぶ声が小悪魔のようにかわいいが、実情的にも焦る僕に違和感を覚えたか、そのサキュバスは引き続き吸い付く。
今後の法治的措置と社会性をどうにか安定させて、下手をすれば自分で首を絞めても、魔界の開発と改革を辞めることは出来ない。
退路も無いなら責めてサキュバス達に甘えるが、城の者達が離れていかないように、もう少し何か補償した方がいいかもしれない。
それぞれ違ったサキュバス達は僕に勇戯をしろと申されるか、甘く艶めいた声も目許も僕を優しく縛りつけて、様々に絡まっては舌も絡めて柔らかさも甘く圧し付ける。
脳がパンパンになって仕舞いそうだが、魔界を最適化しながら城も維持して、僕のワガママだとしても魔王として魔界を安定化させようと思う。
魔界のルールや法律はどうなっているのだろうか、無法地帯も在るかもしれないが、温暖な環境をベースにしてもイイと思う。
それぞれの育った環境や治安の善し悪しなど、明文化して一律化しながらなら、不自由も不足も無い住み善い社会環境は必要だろう。
世界各国のスラム街や日本の歌舞伎町等のように、治安が悪かったり金品等を騙しとられたりと、治めきれない場合もあるかもしれない。
それをスッキリさせるにはどうしようか、刑法や民法に憲法ももっと明解で機能的なものにして、解釈の相違が無いものにしたい。
これから在りうるだろう金融事故はどうするか、リボルビングな支払いが不可能になったり、僕のように社会に適応しきれない場合もどうするか。
窃盗等の軽犯罪でも無法地帯にしても、戦闘力の高い上級魔族とカウンセラーを設置して、治安の安定化を図ったりしてみるか。
また事件事故発生の際に裁判所で必要なら裁判を行い、軽犯罪等の対応に家庭裁判所、犯罪の程度によって高等裁判所での判決。
上級魔族や政治及び法律関係者が、何かしら犯罪に加担若しくは手引きした際に弾劾裁判所と、それぞれ設置して様子を見るか。
責任重大で胃腸を潰すとしても、魔王が各所長や後の総理大臣の任命を行って、何か不徳が有れば総辞職させるしか無いだろう。
内閣制や民主主義も後に導入してみて、法治の内容によっては魔王の僕が介入するか、その代わり独裁化しないようにはしたい。
知的財産関係が必要なら共有財産とするが、最初に世に出たものを優先することとして、商標登録もさせるか自動で明記するか。
権利取得者が必要とすればそれを受理して、そうでなければそのままにさせるか、今後の容子次第で大臣や城の幹部を並べて議論しよう。
個人へ権利やサポートも必要とするなら充実させて、この辺りも法務部を設置して、顧問も採用した上で整備や微調整を行うか。
今後の事に関して脳内議論を並べて、その間にもサキュバス達が集まっては、悪魔的に甘く絡まっては僕の口許を取り合っている。
肉感の有るスマートな体躯は滑らかに、冷たいのか体温が詰まっているのか、形のいい柔らかさも併せていつものようにヒットアンドアウェイ。
ネットリしていたりフワフワしていたり、フニフニとプニプニした声も艶々と、お顔も揃ってとろけては優しいそれを僕は受け入れる。
基本的には内閣による閣議決定を要するが、議会が堕落しないように監視しながら極力議会を尊重して、僕が介入して魔王か最終決定しよう。
各大臣を任命するとすれば現存の部下を配置して、独裁政治ではなく急進勢力の抑制だと、民主政治を基本とする事は提示しよう。
その時は僕が壇上でスピーチや宣言を行うのか、そうなったら僕は魔王の職務を遂行出来るのか、代理を立てては世論が反発するだろうか。
絡まるサキュバス達と魔王としての立場が、僕の状態をやや滑稽にさせて、それでも逃げることの出来ない魔王の職務に腰が引けそうになる。
「チュッ……、アシュラ様……?」
フワフワと僕を呼ぶ声が小悪魔のようにかわいいが、実情的にも焦る僕に違和感を覚えたか、そのサキュバスは引き続き吸い付く。
今後の法治的措置と社会性をどうにか安定させて、下手をすれば自分で首を絞めても、魔界の開発と改革を辞めることは出来ない。
退路も無いなら責めてサキュバス達に甘えるが、城の者達が離れていかないように、もう少し何か補償した方がいいかもしれない。
それぞれ違ったサキュバス達は僕に勇戯をしろと申されるか、甘く艶めいた声も目許も僕を優しく縛りつけて、様々に絡まっては舌も絡めて柔らかさも甘く圧し付ける。
脳がパンパンになって仕舞いそうだが、魔界を最適化しながら城も維持して、僕のワガママだとしても魔王として魔界を安定化させようと思う。
毎日日課にしてみてください。




