十二話 何があっても手放せない
異世界美少女達とスローライフ
例の通りにみんなが充実させてくれる、そんなキモチヨくて優しい今の環境は、何があっても手放す事は絶対に出来ない。
この異世界に来てから今までも、元の現実世界には無い物だらけだろうし、そもそもリエルがいない世界には戻れない。
また元の残酷な環境で無駄に苦しむくらいなら、みんなで甘え合って充実する、今の世界でなければ僕はきっと納得出来ない。
逐一振り回されたりとか神経も追い回されたりと、ただでさえ"ふつう"が認知出来ない、音や感覚等によるストレスに苦しむ。
今でも生活音でビクビクしているが、毎度述べさせて戴く如くにそれを察するみんなが、甘優しい時間と感覚をくれている。
経済環境も技術面でも他種族の恩恵が在れば、家も建つし貯金も溜まって、自宅でみんなと甘え合えてほぼ全てが充実している。
基本的に責められないし追い回されない、ストレスもコントロールし易くて、一緒にいるみんなは美麗でカワイイ。
自分で呪い続けて苦悩と絶望しか無かった僕の人生は、転生の女神がヘンテコな名前を付けて、それ以外はむしろ好転しているだろうか。
スマホも強靭化したやつが二機と使い切れない上に、ゲーミングノートパソコンも増やして、短時間だけゲーム時間も溶かす。
それでも夜中はワイン等の酒やちょっとした軽食で、星光とロウソクの灯りに染まって、みんなの美麗な優しさがより可愛くなる。
それ以外にも気候の安定や治安の他に、僕が来てから発展し始めたこの異世界が、もう僕にとって失くしてはならないだろう。
またこの異世界には今住んでいる街以外にも、ダンジョンや街が多様化して存在しているから、まだ狭いセカイしか観ていない。
みんなとまだまだ色々と甘い時間を共有して、出来るだけゆっくりと時間を溶かしながら、朝から夜中まで一緒にいたい。
仕事等で離れる時間も当然に在って、各自の自由時間だって適度に保証しようか、そして僕も早く資産の投資先を見つけようか。
リエルがいない時はリエルの動画やビデオを観て、マリアンヌが沿ってくれればギュッてして、慧さんが来れば優しさを確認しよう。
イェロリスが甘えたがれば頭を撫でてやって、フィーリアが挑発すれば、それも見届けておけば何の申し分も無い。
お顔も髪型も声も格好も何もかも全部、観て聴いて感じて時間を溶かし在って、偶にはダークネス対戦も真面目に観よう。
みんなの事で頭がいっぱいでグルグルして、マーフィンさんの女神力や、パッフェの甘え方も逐一確認しよう。
バイトの時は主にその事が目的になってきていて、あの二人に会いたくて出勤、生成もマージングもそれ程悪くはない。
あの店『Aille』は僕のスタート地点だから、時間が有ればあの二人を観て仕舞うし、僕は本当に忙しすぎる様だ。
パッフェも慧さんも僕の生成商品を、摘んではサーブに廻って失敬も無しにまた摘み喰い、それを観て今ではそれが人生の一部になっている。
でもこれだけの美女や美少女が揃っては、細かい辺りが気になったりとかして、優しさや柔らかさに期待して仕舞うからどうしよう。
時々マーフィンさんとも夜中に酒を呑めて、その時も有り難く参上戴けて、みんなと同じくアタマが上がらない。
パッフェが寝ている時にもその様に、マーフィンさんもみんなと揃って、むしろ一方的にみんなを甘えさせてくれるのは神々しい。
それ以上先まで期待したくなるのを、僕はその都度我慢しては甘えて、甘えてはそれを期待しているとマーフィンさんの口許が――?
優しくてキモチイ甘い時間や、それ以外の日常だって快適で焦らないで済むし、煽られもしなければ苦しみも軽減する。
形のいい甘い優しさを圧し付けてくれたり、声や息遣いもツヤツヤした目許も、何もかもがキモチイのが止まらない。
もう僕はおバカさんなのかぬ、それでも絶対に一生手放したくないくらいに、同じ事がグルグルするくらいに充実している。
とにかくみんなの優しさや感覚を、物理的にも間接的にも感じていたいのが、永遠に続けばいいとさえ思っている。
もっと欲しくてもっと感じたくて、ずっと甘えていたくてずっと止まらないのは、転移前の精神状態が末期だったのだろう。
普通が覚える以上の有りと凡ゆる苦しみが、到底理解される事が一切無いと、絶望のピークに在っては苦しみ抜いた。
それが今は転生したリエルさえいてくれて、芸能活動でまた最近になって忙しい様だが、一緒の時はみんなには悪くも優先している。
特にリエルにはギュッてし合ったり、あの極上な甘いお顔を観ていたいし、その先だって気になってもみんなだっている。
別の我慢がいっぱいになって堪らないけど、何時もはあげられないリエルも込みで、みんなからはそれ以上の物を貰っているから文句は無い。
御主人様の重吾様がこちらの異世界に参られる、そのおよそ一年前に私はこの世界にリープ、その足でどうしようかと思いました。
わたしは少し街を歩いてみますと、例の店『Aille』が見えましたので、ドアを開けてみますとそこは喫茶店のようでした。
デスプレイにはケーキが並んでいて、奥では様々なお客様方がドリンクを呑んでいまして、それを観ているとパッフェさんが現れました。
わたしはこの店で働きたいのですがと、そう申しましたら奥へ行って、マーフィン様を及び頂いたようでした。
アルバイトの件でと申しますと、直ぐに面接がホール内で始まりまして、わたしはソワソワしながらそれをお受け致しました。
丁度スタッフが一人辞めていて、その枠にわたしは御採用頂きましたので、御の字で御座いました事は誠に感謝しております。
それから重吾様が御採用頂けるまで、わたしはメイド忍者のスキルを駆使致しまして、隠密的にサーブをこなして参りました。
そして重吾様の監視をと、マーフィン様に御依頼を頂きましたので、御主人様の御自宅の屋根裏等に潜んでおりました。
わたしは構わなかったのですが、重吾様はわたしとお店の時点で一度接触、その時御自宅の屋根裏に潜んでいた時も、わたしをお呼びになりました。
それ以来から二人きりの共同生活が始まりまして、重吾様のお優しさに甘えながら、夢のような時間でいっぱいになりました。
食事もサーブしたり短時間のゲームタイムと、それ以外にもあらゆる面でお世話致しまして、それを忍者スキルでカバーしています。
私の場合はパッシブにアビリティが発動しますので、音や感覚にも反応される重吾様には、好都合だと思っております。
夜には御主人様のベッドに御一緒しますが、生身での御奉仕も尽くしたいので、お背中からでもこの身を捧げておりました。
重吾様のお背中を感じましては、キュンキュンする甘苦しい感覚に、お互いの体温やその匂いが幸せ過ぎて甘えていました。
あと御主人様の事といえば、タイトルは思い出せませんが、ゲームで御一緒する機会が多かった事だと思います。
転移前の世界で仕事から帰った後に、お風呂や食事などの一通り済ませて、ゲーミングパソコンとゲームを起動。
アバター装備がどう見ても初心者でしようか、その割には多少手慣れた感じてしたので、今でも記憶に残っています。
あの方が重吾様だったとは思ってませんでしたが、クランプレイヤーが集まるまで、当時の重吾様をこっそりサポート致しました。
それからどういう訳でしょうか、いつの間にかゲーム内で会わなくなって仕舞いまして、とうとうそのゲームを辞めて仕舞いました。
それからあの方のプレイヤーネーム、『無色のプーさん』を別のゲームで見掛けては、もしやと以前から今回も御招待しました。
それでもまたいつの間にか会わなくなっては、また別のゲームでと繰り返していた、そんなわたしはきっとあの時から……。
何時だったかお互いを確認した時には、キュンキュンと甘苦しくなりまして、それがまさに運命とさえ思いました。
わたしの次に参られましたのは、かの悪名高いダークエルフのフィーリアでしたが、御主人様を誤魔化しに来たのかと思いました。
運命とさえ思える御主人様に尽くしたいわたしは、一度は遠廻しに却下を申しましたが、お優しい御主人様は受け入れて仕舞いました。
あの軽薄さやオトコ遊びの件に関しましては、今でも納得しかねる次第ですが、御主人様がお極めになった事です。
その次にはイェロリス様が参られましたが、この方はダークウィザードで在りながら、割とまともそうにお見受けしました。
ただ少々かんしゃくが過ぎますでしょうか、御主人様の胃腸に負担が掛からなければと、より甘えさせて差し上げる様になりました。
その次にはマリアンヌ様が教会の裏側に不信して、御主人様に保護されて参りましたが、この方は本当に清楚美少女と謂えます。
まあ時々催されるささやかなダークネスバトルに、絶対安全宣言の様なプロテクトを、それ以外には多少わたしの補佐を下さります。
リエル様の件に関しましては、一度お亡くなりになってから再会されてますので、御主人様とはお互い大切にされています。
わたしの様に運命的な方ですが、惜しみながらもわたしには不入を徹底する程に、お二人はお似合いの組み合わせと思っています。
また重吾様がスマホでもらっている、リエル様の自撮りデコ画像や自撮りショート動画を、何度も観てはお名前を呼んでおられます。
他にも御主人様はリエル様に関するCDや、その他映像関係の物には必ず目を向けてまして、わたしより強く結ばれている様です。
食材消化イベントの際にも腕を振るいましたが、フードロス問題が発生しても、重吾様は何とかして街や人々に還元なさいました。
重吾様とリエル様にも本当の名前を知って頂きましたし、フィーリアにも知られたとは謂え、わたしは本来の価値を取り戻したのでしょうか。
最期に重吾様とリエル様は、わたしがどんなにスキが溢れて苦しもうと、睦まじくいて頂きたいと願うばかりで御座います。
とにかくどんな形であろうと、たとえメイドの職務に準じようと極めておりますが、リエル様と同じくらい大切にして頂きたく思っております。
元いた世界でわたしは重吾くんと付き合っていて、本当にスキになったのは、高校二年の春位だったかなと思います。
入学式の時は隣にいた人がソワソワしていて、チラチラと観ては誤魔化すように、その人はわたしをずっと気にしていました。
それ以来から一年生の頃はあまり話さなくて、隣の席になっても嬉しそうにしながら、あまり話してくれませんでした。
その人は音に反応し手は落ち着きが無くて、わたしにはそれが少しおかしかったけど、これからも見守る事にしました。
ひとと話す時に慌てては取り繕って、その人は誤魔化すように凌ぎ凌ぎと、何かをずっと我慢している様でした。
二年生になってもクラスが一緒で、わたしとその人の席は隣同士になって、その時からわたしは"見守る人"を辞めていました。
それから何日経ってもその人は、わたしが話しかけても以前より顔をあわせてくれなくて、少し辛かった事を今でも覚えています。
他の男子とは誰とも違っていたその人に、わたしはいつの間にか惹かれていたのでしょうか、遂にわたしは一世一代の決闘を申し込んだのです。
「満月重吾くん……だよね……、来てくれた……よかった……」
わたしはソワソワして少し苦しくて、それでも止まれないわたしは重吾くんに、これまでの事や好きなところをいくつか話しました。
「ずっとスキでした……付き合って……ください……」
その時のわたしの顔はどんなだったか、自分のヨワヨワしい声が厭でも、今しかないと思って必死にやっとの一言をぶつけました。
「僕なんかでいいの?」
よくクラスでからかわれたり責められたりしている、そんな閑な重吾くんは本当に優しくて、わたしはハッとしました。
何かに苦しんでいるこの人に、わたしがスキでスキで堪らない重吾くんに、わたしがそばにいてあげたいと思うようになりました。
教室では冷やかされてイヤでしたが、こんなわたしでも重吾くんの味方でいようと、きっとわたししかいないんだと頑張りました。
誰もいないところでお弁当を食べたり、登下校は途中まで一緒になって、重吾くんの恥ずかしそうな顔がちょっぴり嬉しかったな。
休みの日は二人とも親にお金を貰って、その範囲でだったから他の人達より質素で、それでもわたしはその時間が好きでした。
キュンキュンして苦しいのに、もっとずっと一緒にいたいって、重吾くんにわたしの全部をあげたいくらいでした。
夏も秋も閑なデートをしたり、学校でも冷やかされなくなって何もかもが充実していたのに、冬になってわたしは病気で入院しました。
ずっと隠してた持病がいつの間にか悪化して、わたしには病気の苦しさと同じくらい、重吾くんに会えない事が打撃でした。
「何時までも、ずっと……ずぅ〜っと、一緒だよ」
デートをしていた時に何時も云っていた事は、とうとう嘘になって仕舞って、あんなに嬉しそうな重吾くんを置いて逝く。
コンプレックスになっていた私の声も、重吾くんはカワイイと云ってくれて、それだけで自分がスキになりました。
入院直前にたった一度だけ出来たキスも、重吾くんの優しい顔も失くなって仕舞う、そう思うと目の前が濡れて病室が歪みました。
そのまま親たちが勝手に極めて、それ以来から重吾くんには一度も会えないまま、わたしは苦しみながら当時の現実世界を去りました。
真っ暗な世界で誰か生暖かい声が聞こえて、あっという間に白くなると、目の前には転生の女神様が現れました。
大して話さないうちにわたしは、今いる"異世界"に転生していて、ハイエルフの赤子として生まれ変わっていました。
それから何年経ったのでしょうか、芸能活動を続けているうちに、ある街でライブイベントが行われる事になりました。
それまでにはわたしと重吾くんの事を、少しずつ思い出していましたが、思い出す度に逢いたくて堪らないのを我慢してました。
ステージ衣装の飾りを落として仕舞った、あの時に何処かで見覚えの有る様な人が、その飾りをさりげなく拾ってくれました。
もう十何年も経てば初見で分からなくなるくらい、それでもあの少し歳をとったあの顔は、明らかに重吾くんの物でした。
ライブイベントの公演が終わって、ある店にスタッフの皆さんと入ると、猫獣人の女の子がわたしに話しかけてきます。
「アッチェのこと、スキにゃん?」
獣人だから尚更何かを察したのでしょうか、その女の子の質問にわたしは、奥から覗いている人を見ると重吾くんでした。
そのお店で重吾くんが働いていたのは、わたしには偶然でしかありませんが、わたしは女の子の質問へ正直に「ハイ」と答えました。
その時にわたしは重吾くんと再会したのですが、あの人はまだわたしを思い出せない様で、思い出すまでもう少し待つ事にしました。
改めてわたしが星野璃依瑠だと云ったら、本当の意味で重吾くんと再会出来たと、そう思うと嬉しくて目の前が濡れて仕舞いました。
わたしは何があっても二度と重吾くんとは、もう絶対に離れ離れになりたくない、もう絶対に手放さないと誓いました。
それから仕事の日は一緒にいれなくて悔しいけど、重吾くんのために歌って踊りたいし、それが嬉しくて重吾くんにもっと魅せてあげたいです。
我は幾度か死者を転生させたり、若しくは苦悩する者を救済的に転移させて、この通り務めては見守って来た。
これまでも転移や転生は行って来たが、このしばらくで行った三人に就いては、それなりに関心が有るので語るとしよう。
先ずは星野璃依瑠といったか、あの者は病弱にして病に伏せたまま死んだが、想い人が在ったにせよ報われんだろう。
嗚呼、その想い人というのが後に転移させた者で、それもいささか寓意的で在りながら、奇しくも再会させることとなった。
藤堂慧という者も満月重吾と接点が在ったか、もうその時点で既に艶望が有っても、何ら謎となる要素は無い。
この三人の再会及び邂逅は必然性を帯びて、共同生活において確認し合った上で、その先の未来を模索させる事に成功した。
他にも異世界人を添える事で、わたしの望むハーレムは完成した今、この者たちにはこの暫くにおいて大いに愉しませて貰う。
何故このような事をしたかを問うか、それならば聞かせるとするが、それは観ていて愉しいしわたしも濡れて来る。
美女や美少女達が苦しむオトコに群らがって、その甘え合うところを眺むは女神の特権、キスでも抱っこでも何でもするがいい。
嗚呼観たい……アッチのオンナももコッチのオンナも、キスしたり見つめ合ったり触らせたり、生涯苦しむ者を甘やかせるのを観たい。
もっと充実して止まらぬ欲望に染まれ、もうそのまま絡み合って仕舞え、……それはちとやり過ぎか……まあ善い。
おお……アニメやマンガの様に……、そう事故や甘々プレイを……キスもお手つきも、……我は一体何をやっておるのだ。
あまりやれば作者の活動範囲が限定的になって、経済活動に支障を来たすかも知れぬし、わたしもそれは望まん。
とにかくあの者たちや望むもの在らば、わたしは何度でも転生させようぞ、幾らでもイチャイチャさせてやろう。
このわたしに威厳が無い……だと……、それは女神であるわたしへの侮辱か、……あぁん……そんな物はどうでも善い。
リンケージの深い者同士ならば再転生、そうでない者やつまらん輩はどうするか、わたしは"転生の女神"だからな、ハァーハハハハ……フハハハハ……。
イチャイチャする男女はやはり佳い、そのオンナの顔も甘えたがるオトコの顔も、多彩なオンナの甘え方も堪らん。
アチラは朝になったと見えるな、何時ものモーニングコールか羨ましい、アレは我もされてみたいものだな。
食事時も食べさせ合うあの瞬間が、あ〜んってあのお顔で声も気になるし、あっ……それは……関節……キ……ス……。
んん〜羨ましい限りだ我もされてみたい、あ……っ……あ……また……あ〜んって、とろけ合いながら食すは素晴らしい。
ゲームタイムはやりすぎるなよ、アヤツはよく休ませてやらなければ、うむ……ご英断を感謝する……我は女神よな……。
重吾……あの者はこれから忙しくなって、ヤツの弱い神経では小説は無理になるか、それでもヤツが溜め込んだ資産を何とかせよ。
昼食も朝食みたいに「あ〜ん」って、そう……その顔……とろけ合って……そう、嗚呼……観ているだけでもキモチイ。
次はあの者の店でバイトだったな、重吾と慧が行くから恃むぞマーフィン、もうオマエももっと積極的になっても善い。
重吾のやつは我が与えた能力を、あれ程にまで使いこなすとはな、慧もメイド忍者が板について非常に素晴らしい。
あっあっ……慧の真ん丸なそれに、重吾のヤツめ羨ましすぎるな、先の時には斜め下からお顔を突き込んでおった。
夜も夜中もあんなに甘優しいお顔になって、皆でニコニコしたりとろけあったり、もうみんなでキスし合って欲しい。
もう時々遊びに行って混ざろうか、しかしわたしにはこの世界を見守る、若しくは現世から引き込むなどの大任が有る。
いや古代ギリシア等の神は、現世へ出掛けていたらしいと謂うではないか、わたしも検討してみるとしようか。
あんなに優しくてとろけ合って、酒も空けながらキュンキュンし合うか、あの中に混ざって一緒にキュンキュンしたくなる。
――何それぇーっ!――
最近になって我は少々迂闊だろうか、それでもあの者たちがあんなにウラヤマ、いや素晴らしい時を共有するではないか。
嗚呼ウラヤマシイウラヤマシイウラヤマシイ、ウラヤマシイウラヤマシイウラヤマシイ、ウラヤマシイウラヤマシイウラヤマシイ。
それは今のところは善いとして、この運命的邂逅と三人のリンケージや、その他同居人との共有される物が重要だ。
それが発生しただけでも価値が有るが、我をこれ程にもオンナにするとは、あの者たちはもう二度とあの世界からは出してやらん。
やはり出張ということにしてでも、一度あの者たちに接触してみて、それから色々と回を分けて視察や遊びに……。
「うん、やっぱり一遍アイツらんとこ行ってこよ……、もう極めたもんね、~~~~キュンキュンするぅっ、我も早く行きたい……」
毎日日課にしてみてください。




