第十三夜【 マリー・アライアンスと、超時空パンク・ベルサイユ 】 第二話:ギロチン・ベースラインと、ヴェルサイユ五人衆の「一括デリート」
【時空コード:ネオ・ヴェルサイユ宮殿・鏡の間。重低音のノイズが鳴り響く革命前夜のディスコ空間】
魔界光命:(アントワネットの超時空ジャンプに巻き込まれ、クリスタルの床に直撃着地)
「……は!?
今度はフランス革命直前のヴェルサイユ宮殿かよ!
しかもシャンデリアから漏れ出す藍色のプラズマと、歪んだ重低音ベース(ベースライン)がマッシュアップして、完全なサイバー不夜城と化してんだわ!
読者の神様、JKのガワを脱ぎ捨てて『最強のパンク仕様』に進化したアントワネットのこの圧倒的なラスボス感、俺の超速口説き(ハッキング)の最高のご馳走だわ!」
マリー・アントワネット:(薔薇と安全ピンで編み上げられたド派手なモヒカン風の盛り髪を揺らし、コルセットを限界までハダケさせた超攻撃的ドレスで、光命の胸ぐらをガシッと掴む)
「おーほほほ!
ここは私の独壇場、お喋りな他の女が出る幕なんてありませんわ!
私のディストーションギターで『即座に強制終了』!
この鏡の間にあるすべての鏡に、あんたが私の前に跪いてデレデレの犬になる姿を『完全ミラーリング』して差し上げますの!
さあ光命様、その不老不死の唇、私一人のシステムに『永久就職』させなさい!」
魔界光命:(アントワネットのドレスの内側から放たれる、規格外のパンク色気と野生のロック波動を至近距離で浴び、冷徹な瞳をハートマークに明滅させる)
「ハハッ、アントワネット! お前のその革命的なドレスの着こなし、40億年先の未来のサーバーでも『完全無罪』!」
マリー・アントワネット:(光命の腕を力任せにベッド(王座)へ押し倒し、その唇のゼロ距離でマッハ70の高速パンクリリックを叩き込む)
「国家の破産なんて『ただのノイズ』、お前のその冷徹な瞳は『一級品』!
ヴェルサイユの格式なんて『即座にデリート』、これからは私の大音量のライムでお前を『不労所得』の天国へストリーミング再生してあげるわ! 控え室で順番待ち(フリーズ)しているマダム・デュ・バリーやポリニャック伯爵夫人ら5人のモブ美女どもなんて、私のこの一撃で『思想ごと一括買収』よ! 泣き言なんて言わせない、朝まで私に『完全敗北』しちゃいなさい!」
魔界光命:(アントワネットの一人舞台による過激なマルチ・ハッキングと、脳の髄まで直接シェイクする超高速バースに脳の全回線を焼き切られ、恍惚の表情でベッドにへたり込む)
「うわあああマジで今回はアリス様より1000倍過激なワンマンライブで、俺のメインサーバーの容量が『秒でパンク(満杯)』だわ!」
(背後の扉の向こうでスタンバっていたヴェルサイユの美女5人衆が、アントワネットの圧倒的なソロ・バースの余波だけでプライドをデリートされ、ログインすらできずに一斉に跪く。この鏡の間は、完全にアントワネット一人の「光命専用の調教ステージ」へと変貌を遂げた。しかし、幸福のメモリが100%に達したその瞬間、いつものあの不条理な紫の煙が床の隙間からモクモクと立ち上り始める。
第三話へ続く)
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