汝、力を求めるか?
「汝、力を求めるか?」
「求めてますが...何方でしょうか?」
訂正、美人ではなかった。美幼女であった。
それも、とても大きい。どことは言わないが。
「妾は、初代魔王!トコタチじゃ!崇めよ!」
...とても、かわいかった。別にそういう感情は湧かなかったが。なんだろう...あ、あれだ。母性本能が掻き立てられるみたいな?そんな感じだ...死神が抱きついた。
(,,・ω・,,)(トコタチ)「な、なんじゃ、旅人...」
「かわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいいかわいい」
(,,・ω・,,)「は、恥ずかしいぞ...」
そうだ忘れてたこいつ天性のロリコンだわ!?女子だからまだセーフだけど!?
「!!!そうじゃ!取り敢えず、お主らの封印は解除したいのじゃが...」
「是非お願いしたいです。死神、自重しろ」
「...ごめんなさい」
「許す」
「舐めてきてもいいですか」
「駄目です」
「駄目かあ...」
「海。そいつ止めといてくれ。」
「りょーかい」
「まずは、力を示してほしいのじゃよ」
「「「「...はい?」」」」
「具体的には、此奴を倒してほしいのだ。」
見るからに禍々しい姿をした化け物が、そこには立っていた。
「...誰じゃ、お前...」
「「「「はああああああああああっ!?」」」」
「まあいいわい。此奴を殺せ。封印はその後に解いてやる。妾も助力..ッ!?」
その化け物の隣に、平然と立っていた。
俺にすら気取られずに、平然と立っていた。
自分より強そうな怪物を、久しぶりに見た。
同時に、その怪物を、どこかで見たような気がした。
ああ、そうか。
又、貴方か。
そこにいたのは、俺が知るその人とは姿かたちも違う。しかし、その本質は同じだった。
「ダ目でスよ?ヘルキャット。いえ、トコタチ、サン?」
「...ッ傀儡じゃ!お前ら!手早く其奴を殺せ!絶対神の命なんじゃ!試練を越えなければお主らの封印は解くことができんのじゃ!さあ、早くするのじゃ!<太古神法・サンクチュアリ>!」
色々な情報が出てきた。その全てを記憶だけはして、整理を一度放棄する。
あのクソババアを、殺す必要ができたようだ。
息子を放って、何をやってやがると思ったら。
思考パターンが完全に同じじゃないか、母さん。
「貴方は、俺には勝てないよ。」
化け物が霧散する。俺が何なのか忘れたのか?
俺は魔法使いじゃない。戦士でもない。じゃあ何なのか?
暗殺を極め、暗殺に愛されし、暗殺の帝王なのだから。
呑気にボーっとしている化け物くらい瞬殺できて当然だろ?
愕然としている初代魔王。しかし、我に返ったかと思うと、サンクチュアリを解除し俺たちの元へ来て、呪文を紡ぎ始めた。そして、俺たち全員の封印が解放されると共に、レベルシステムが撤廃される。
物語は、ついに序章を終わらせる時が来たようだ。
<世界の記録・閉ざされた運命・邪神との邂逅・裏が進行します>
<進行状態1・邪神の封印を解け・裏 進行>
<MVP・時鳥>
<上位邪属の撃破を確認>
<進行状態1・邪神の封印を解け・裏 終了>
<MVP・時鳥>
<進行状態2・邪神の降臨・撃破せよ・裏 開始>
<傀儡が昇華されます>
<一部プレイヤーのレベルシステムが撤廃されました>
<一部プレイヤーのスキルシステムが撤廃されました>
<これらの設定は撤廃後設定画面にて変更可能です>
<同時進行開始・亀の歩み>
<クラン・人外連合以外のプレイヤーに適用されます>
<レベル上限撤廃までの経験値獲得量超上昇>
<邪神の介入を確認...ピーッガガッ>
<provar a humilhação>
ロリってかわいいですよね




