EP 10
村長公邸の格差朝食と、歩く天災エルフ令嬢の純金100kg
翌朝、午前八時半。
女子棟(B棟)一〇三号室の泥酔テロリストどもを豚の生姜焼きと月見雑炊で完全鎮圧した翌朝のポポロ村は、驚くほど澄み切った秋晴れだった。
ネギオの『ロイヤル皇帝カンチョウ液』のおかげで腰の痛みは依然として皆無。四十肩も消え去り、身体のキレだけは新卒当時のように軽い。
だが、村役場の総務補佐官として出勤鞄を片手に村長公邸の石段を上がっていく俺の胃は、前世の中間管理職時代と寸分違わぬ警戒アラートを鳴らし始めていた。
(……静かすぎる。嵐の前の静けさってやつじゃなきゃいいが)
公邸の重い扉を押し開けると、正面の広々とした食堂から、朝食の気配が漂ってきた。
朝の定例報告と書類の検印のため食堂へ足を踏み入れた瞬間――俺はあまりの光景に、思わず足を止めて目を擦った。
「……おいおいおい、同じテーブルの上でこれほどの経済格差が発生することってあるのか?」
一枚の長いオーク材のダイニングテーブル。
その中央には、純白のウサギ耳をパタパタと揺らしながら、お上品に焼きたてのトーストと目玉焼き、温かいポタージュスープを口に運ぶ第二十代村長・キャルルが座っている。ここまでは極めて健康的で微笑ましい朝食の光景だ。
問題は、その両脇だった。
キャルルの向かって右側――。
頭上に眩い天使の輪を浮かべ、背中に純白の翼を生やした金髪碧眼の美少女、月収二億円の脱走天使メガゴッドチューバー・キュララ(20)が鎮座していた。
その前には、高級黒漆の寿司下駄が三段重ねで並んでいる。
ドンガン沖の深海で獲れた幻の高級魚『特上マグローザ』の大トロ、ウニの軍艦巻き、金箔をあしらったボタンエビが燦然と輝いていた。
「もぐもぐ……ん〜っ! やっぱ全宇宙リスナーからの貢ぎ物マグローザは脂のノリが違うよね〜☆ 昨日の生配信も同接八十万人突破でスパチャ枠カンストしちゃったしぃ、今月も不労所得で口座が爆発しそう〜! あ、魔導カメラ回ってる? みんなおはキュラ〜♡」
テーブルに置いた魔導端末へ向かって、ピースサインでウインクを振りまくキュララ。
その椅子には、無造作に魔導突撃銃(M4カービン仕様)が立てかけられていた。
そして――キャルルの向かって左側。
「………………」
そこには、青い髪をボサボサに伸ばし、擦り切れたジャージを着た少女が、テーブルの隅に小さく縮こまっていた。
下半身は美しいエメラルドグリーンの魚の尾びれ――ポポロ村の地下水路に不法滞在している極貧人魚姫、リーザ(16)である。
彼女の目の前に置かれた小さなアルミ皿に乗っていたのは――
タローソンのゴミ箱裏から拾ってきたらしい、黒く焦げついた「食パンの耳」二切れ。
村の道端で摘んできた、泥のついた「タンポポの葉とオオバコの雑草サラダ」。
そして、ガラス瓶の底にわずかに残った濁った水を、舌先でチビチビと舐めとっている。
「ぐぅぅぅぅぅぅ……」
リーザの腹から、地中深奥の地鳴りのような猛烈な飢餓音が鳴り響いた。
瞳は完全に飢えた野良犬のそれであり、横で大トロを頬張るキュララの手元を、血走った眼で睨みつけている。
「……ふん! な、何を見てますの人間のおじさん! わ、私のような誇り高き深海の正統派アイドルは、決して他人の施しなど受けませんわ! このパンの耳はですね、しっかりと炭化させることで体内の毒素を吸着するデトックス効果があるんですの! 雑草サラダもオーガニック極まりないスーパーフードですわ! 大トロなんて脂っこい下賤な食べ物、頼まれたって一口も食べたくありませんわーっ!!」
叫びながら、口角からタラリと透明なヨダレを垂らすリーザ。
その手元には、昨夜タローソン裏の自販機の下から鼻息で掘り出したという、ピカピカに磨かれた『穴あき五円玉』が一枚だけ大切そうに握りしめられていた。
片や月収二億のブルジョワ天使、片や五円玉一枚で飢えを凌ぐ路上生活人魚。
同じ屋根の下でここまでの資本主義の極限格差を見せつけられると、前世で格差社会の是正を訴えていた労働組合の看板を思い出して頭が痛くなってくる。
「健太さん、おはようございます!」
キャルルがパッと顔を輝かせ、ウサギ耳を嬉しそうにピンと立てた。
「昨夜はB棟の騒音を鎮めてくださってありがとうございました。リバロンから聞きましたよ、ルチアナ様と魔王様を正座させて生姜焼きで大人しくさせたって! ふふ……健太さんの心音、今朝もとっても穏やかで優しい波形……素敵です♡」
「おはようございます、キャルル村長。管理人として当たり前のことをしたまでですよ。……それより、この朝食の地獄絵図は一体どういう状況なんです?」
「あ、えっと……リーザちゃんにも村役場の予算から朝食を出そうとしたんですけど、『他人の情けで食べる飯は喉を通らない! 私は実力で成り上がるアイドルですわ!』って頑なに拒否されちゃって……」
「そうですわ! 私は誇り高き表現者! タダ飯を食うくらいなら、この五円玉をしゃぶって飢えを紛らわせますわッ!」
意地を張るリーザの腹が、再び「キュルルルル〜ッ!」と悲鳴を上げた。
俺は深くため息をつき、作業着のポケットから胃薬を取り出して二粒噛み砕いた。
「やれやれ……プライドで胃袋は膨らまんぞ」
そう呟いた、まさにその瞬間だった。
カランコロン……と、公邸のエントランスから澄んだ銀鈴のような足音が響いてきた。
同時に、食堂の空気がふわりと甘い、芳香な百合と白檀の香りに包まれる。
現れたのは、見事なプラチナブロンドの長髪をなびかせた、信じられないほどの美貌を誇るエルフの令嬢だった。
深緑の豪奢なシルクドレスに身を包み、透き通るような白い肌と、慈愛に満ちた翠のエメラルドの瞳。
世界樹の森の最高権力者の血を引く公爵令嬢、ルナ・シンフォニア(自称永遠の乙女)。
だが、その手には――明らかに場違いな、鈍い銀光を放つ「医療用外科メス」が一本、器用に指先で弄ばれていた。
「皆様、ごきげんよう。爽やかな朝の光が、まるで切り開いたばかりの新鮮な胸腔のように心地よいですわね♡」
食堂の温度が一瞬で五度下がった。
キャルルのウサギ耳がビクッと警戒体制に入り、キュララが「うげっ、ヤバいヤツ来た」と箸を止める。
ルナは優雅な淑女の礼を決めると、テーブルの隅でパンの耳を齧るリーザへ、慈母のような微笑みを向けた。
「まあ……可哀想に、リーザさん。そんなお焦げと雑草ばかり召し上がって……お腹が空いて死んでしまいそうですわね。でも、もう安心なさってくださいまし。わたくし、貧しい皆様を救済するための、素晴らしいビジネスモデルを思いつきましたの♡」
「ビ、ビジネスモデル……? なんですのルナ様、私を専属契約で雇ってくださるんですの!?」
目を輝かせるリーザ。
ルナはうっとりと頬に手を当て、手にしたメスをピカッと光らせた。
「ええ! とても簡単ですわ。人間や人魚の腎臓や肝臓は、闇市場で金貨百枚以上で取引されておりますの。ですから、わたくしがこのメスでリーザさんの腎臓をひとつ摘出して売却し、その直後にわたくしの世界樹特級再生魔法をかければ……あら不思議! 一瞬で新しいピチピチの腎臓が生えてまいりますわ! これを一日に十回繰り返せば、金貨千枚! 無限にお金が湧き出る永久錬金術クリニックの開業ですわ〜♡」
「ヒエッッッッッ!?!?!?」
リーザの青い髪が一瞬で総毛立ち、エメラルドの尾びれをバタバタと痙攣させた。
キュララが椅子から転げ落ち、キャルルが「ルナさんダメぇぇぇッ! 村の公邸で臓器売買の特許を取ろうとしないでぇぇ!」と頭を抱えて叫ぶ。
当のルナは、まるでボランティアで炊き出しを提案するかのような無垢で澄み切った笑顔のまま、さらに背後の従者たちを手招きした。
「それからキャルル様、村の財政が火の車だと伺いましたので、わたくしの実家から少々のお見舞金をお持ちいたしましたのよ。……さあ、お入りなさい」
ドスンッッッッ!!!!
食堂の床が悲鳴を上げ、凄まじい地響きとともにテーブルの横へ叩きつけられたもの。
それは、大人の腰丈ほどもある巨大な黒塗りの金庫と、その横に積まれた眩い山だった。
一つは、革袋からジャラジャラと溢れ出している、怪しい七色の燐光を放つ金貨の山。
そしてもう一つは――鈍い黄金の輝きを放ち、床のフローリングをメリメリと陥没させている、文字通りの『純金百キログラムの巨大インゴット』だった。
「こ、これは……!?」
キャルルが目を丸くする。
ルナは誇らしげに胸を張った。
「こちらの金貨三万枚は、世界樹の葉を魔力凝縮した『エルフ特製ゴールド』ですわ。使うと三日後にただの小石に戻ってしまいますけれど、三大国への納税の瞬間にだけ手渡せば、相手が気づく頃にはポポロ村の借金はチャラですわよ♡ そしてこちらの純金百キロの金塊! これさえあれば、村の防衛費など何十年分も賄えますわ!」
「あかんあかんあかんッ!! 絶対に受け取ったらあかーーーんッ!!」
食堂の扉を蹴破り、算盤を構えたニャングルが血相を変えて飛び込んできた!
三毛猫の尻尾を逆立て、金塊と偽金貨の山を指差して絶叫する。
「健太のおっちゃん、キャルル様、騙されたらアカン! その三日後に石に戻る金貨なんか使ってみぃ、三大国から『通貨偽造および詐欺罪』で全面戦争の口実にされて村ごと灰にされるわ! それにその純金百キロ! そんなもん市場に流したら、ポポロ村の通貨価値が一晩で暴落してハイパーインフレで餓死者が出るっちゅうねん!! 完全に歩く国家破滅爆弾や!!」
「あらぁ? 親切でお持ちしましたのに、皆様ひどいですわ……♡」
ルナは小首を傾げ、ふわりと微笑みながらメスをキラリと光らせた。
悪意がゼロなのだ。正真正銘、純度百パーセントの天然の狂気。
これぞ、三大国の軍隊すら近寄らない、ポポロ村の歩く天災エルフ令嬢だった。
パニックに陥る食堂。
泣き叫ぶ人魚、呆然とする村長、金算盤を叩いて卒倒しかける猫耳CFO。
俺は深く、深いため息を吐き出すと、手に持っていた出勤鞄を置き、腕まくりをした。
そして、ポケットから愛用の便所スリッパをサッと抜き放った。
「……総務課長、入ります」
足元から、淡い白銀の幾何学模様がスッと広がっていく。
――【敷地内コンプライアンス(ハウス・ルール)】適用。
――事象:未認可臓器売買の教唆、偽造通貨の持ち込み、および危険現金の共用部放置。
俺は音もなくルナの懐へ踏み込むと、その華奢な手首を軽く掴み、持っていたメスをスッと取り上げた。
「きゃっ……?」
「ルナさん、刃物の持ち歩きは銃刀法違反だ。没収」
さらに、手に持ったスリッパを、エルフ公爵令嬢の額へ向かってパチンと軽く当てた。
パシッ。
「ふぇっ……?」
ルナが目を丸くして額を押さえた。
神聖なるエルフの絶対加護をあっさりと貫通して響いた、昭和の軽いツッコミ打撃。
「それから、無限臓器売買クリニックは医師法および人道に対する重大な規約違反だ。却下。三日後に石に戻る金貨なんざ、ただの悪質な産業廃棄物だ。全額回収して村の指定ゴミ袋に詰めなさい」
「ま、まあ……わたくしの提案を、そんなスリッパ一枚で一蹴なさるなんて……♡」
ルナは頬をほんのりと朱に染め、珍しい生き物を見るように俺を見つめて息を呑んだ。
俺は構わず、床を陥没させている純金百キロの巨大インゴットへ向き直った。
「ニャングルさん」
「ひ、ひゃいっ!?」
「この金塊、市場に出すからインフレになるんだ。村役場の地下に、前村長が作った対爆核シェルターがあったな?」
「あ、あるで! 前村長が愛人と籠もるために無駄に頑丈に作った地下施設が!」
「あそこの最深部を『ポポロ・コーポおよび村営施設・長期修繕積立金保管庫』に指定する。この金塊はそこへ運び込み、帳簿上は『将来の天災等に備えた固定準備資産』として塩漬け処理だ。担保として金庫に眠らせておけば、市場の通貨流通量には一ミリも影響しない。銀行の信用創造の裏付け資産として決算書に記載しろ」
「……っ!!」
ニャングルが目をひん剥き、算盤を猛烈な勢いで弾き始めた。
「ほ、ほんまや……! 現金をバラ撒かずに、地下で塩漬けにして『準備引当金』として計上すれば、うちの銀行の自己資本比率が一気に三倍に跳ね上がる……! 三大国のどこの中央銀行よりも健全な超優良銀行になれるやんけ……! 健太のおっちゃん、あんたほんまに天才や!!」
俺は胸ポケットからインク内蔵式三文判を取り出すと、ニャングルが差し出してきた『資産凍結および特別会計引当承諾書』へ、力強くポンと押し込んだ。
ポンッ。
――ユニークスキル『最上位稟議決裁』確定。
――基本法OS『LEX-LUCIANA』へ登記完了。
純金百キロのインゴットが淡い光を帯び、厳重な封印術式が自動展開された。
これで経済崩壊の危機は完全に去った。
「さて……」
俺は腕をまくり直すと、テーブルの端で相変わらず「ぐぅぅ……」と腹を鳴らしながら、五円玉を握りしめて震えている極貧人魚姫リーザの前に立った。
「お、脅しても無駄ですわよ……! 私は誇り高きアイドル……どんな拷問を受けたって、タダ飯の施しなんて……!」
「誰が施しだと言った」
俺は公邸の厨房へ歩みを進めた。
キャルルが使った残りの炊きたて白米(米麦草)と、昨日の泥沼農園の監査で分けてもらった極上の肉椎茸、そして今朝ネギオから追加で届いていたネギカリバーの青葉。
中華鍋を強火でガンガンに熱し、ラードをひとさじ落とす。
溶き卵を一気に流し込み、半熟になったところへ白米を投入。
手首のスナップを利かせ、パラパラと米粒を躍らせる。
刻んだ肉椎茸とネギカリバーを放り込み、村特産の醤油草の天然醤油を鍋肌からジュウウゥッ!と焦がし回す。
わずか三分。
黄金色に輝く、香ばしい煙をモクモクと立ち上らせる大盛りの『肉椎茸とネギカリバーの賄い炒飯』が完成した。
コトッ、とリーザの目の前に置かれた大皿。
「ひゃいっ!?」
「ポポロ・コーポの管理人室の試作品だ。味のチェックをしてくれるテスターが足りなくて困ってたんだよ。……食って、感想を報告しろ。これは立派な業務だ」
「ぎょ、業務……? 施しではなくて……?」
「ああ。対価として、今週のコーポの共用廊下のモップ掛けを一回手伝ってもらう。……冷めないうちに食え」
リーザは震える手で木匙を握りしめ、山盛りの炒飯をすくって口へ運んだ。
「はふっ……もぐ……っ」
その瞬間、リーザの碧い瞳から、大粒の涙がボロボロと溢れ出した。
「………………っっっ!! お、おいひい……! お米が一粒一粒パラパラで……お肉椎茸のジューシーなお出汁と、お醤油の香ばしさが……口の中いっぱいに広がって……! あったかい……すっごく、あったかいですわぁぁぁッ!!」
リーザは恥も外聞もなく、無我夢中で木匙を動かした。
涙と鼻水を流しながら、皿についた米粒の一粒まで綺麗に平らげていく。
そして最後の一口を飲み干した瞬間――
ズザザザザザザザザッッッッ!!!!
リーザは尾びれを使って床を猛スピードで滑走し、俺の足元へ見事なスライディング土下座を決めた。
「健太様ぁぁぁぁぁッ!! 一生ついていきますわぁぁッ! モップ掛けでも草むしりでも、このリーザ、何でもやらせていただきますから、どうかまたあの炒飯を食べさせてくださいましぃぃぃッ!!」
「はいはい、分かったから頭を上げなさい。……ほら、ぬるい陽薬茶だ。喉を詰まらせるなよ」
湯呑みを差し出すと、リーザは両手で大切そうに受け取り、ズズッと啜って幸せそうに息を吐いた。
横で見ていたキャルルが、胸の前で両手をギュッと組み、目を潤ませて俺を見つめていた。
「健太さん……やっぱり、すごいです……! 危険な金塊を完璧に処理して、頑なだったリーザちゃんの心をこんなに優しく救っちゃうなんて……。トクン……トクン……って、健太さんの心音、本当にどこまでも真っ直ぐで嘘がなくて……私、もう健太さんなしの村役場なんて考えられません……♡」
「あらぁ……ふふふ。わたくしのメスを取り上げて、おでこを叩いてくださった殿方なんて、生まれて初めてですわ……♡ 佐伯健太様……なんて素敵な方謀なのでしょう……♡」
ウサギ村長からの激重ヤンデレ視線に加え、歩く天災エルフ令嬢からも熱烈な視線が突き刺さる。
胃の奥がきゅっと縮む感覚を覚えつつ、俺は胸ポケットから青箱の煙草を取り出しそうになり、公邸内禁煙を思い出して引っ込めた。
(……やれやれ、午前中からエネルギーを使い果たしたな)
胃薬をさらに一粒噛み砕き、俺は公邸の窓から外を眺めた。
だが、安堵の息を吐いた俺の耳に、遠くの村の防衛ゲートから、けたたましいサイレンの音が響き渡った。
ウゥゥゥゥゥンッ! ウゥゥゥゥゥンッ!
続いて、自警団の詰所から飛び出してきた団員が、血相を変えて叫ぶ声が風に乗って届く。
「緊急警報! 緊急警報ッ! 街道の東側より、自警団長マンミア様が単身で帰還中! ただし様子が異常です! 顔面を涙でぐしゃぐしゃに歪ませ、パイルバンカーを乱射しながら猛スピードで暴走突進してきますッ!!」
俺は思わず天を仰いだ。
どうやら、俺の念願の「定時退勤と平穏な晩酌」への道は、まだまだ果てしなく遠いらしい。
読んでいただきありがとうございます。
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