Side勇者 vol3
ちゃんとつったかたーで告知したんでノーカンです。
右上に作者名があると思うんですが、そこをタップすると僕のマイペースに飛べます。そこにTwitterって書いてあるリンクがあります。それが僕のつったかたーです。そこで今回のような告知をしてますので、ちゃんとチェックしてくだせえ
「くそッ!」
あのあと、ギルドにメンバー募集をかけておいた。募集から1日以上経っている訳だが…
「何で誰も来ない…!」
俺は勇者なんだぞ?俺とパーティーを組むと言うことは、勇者パーティーのメンバーになれるんだぞ?
国からの援助も受けられる。なぜだ、なぜなんだ…
目の前で、募集の案内を見た上でスルーされた。
「おい、俺がメンバーを募集してるんだぞ?なんで参加しない」
「なんていうか、怪しいんだよな」
「怪しい?俺は正真正銘勇者で…」
「いや、そうじゃなくてな。なんというか、今のお前は信用がないんだよ。メンバー3人に逃げられて、その前には低級ダンジョンから逃げ帰ってきた。そんなパーティーに入りたいと思うか?」
コイツ!好き勝手言いやがって…
だが、こいつの言うことも一理ある。つまり、俺がこの実力を見せつければいいんだな?そうすれば、自ら入り
たいと言い出すだろう。
彼は気づかない、気づくことはない。実に愚かだが、愚か者は愚か者はなりに考えて行動している。特にハヤト
は自分を中心に世界が回っていると本気で思っている。気づくはずもない、転落の道を突き進んでいることに…
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「おいおい、モンスターが強化されてるぞ…」
実際そんなことはない。シルフのバフとクレハの回復を失い、無意識に盾にしていたアリアが居なくなっただけ
だ。
今ハヤトが潜っているのは上級ダンジョン。上級とは言っても、国が想定する勇者パーティーの実力なら余裕と
はいかないまでも攻略は可能だ。もちろん、以前の勇者パーティーなら攻略できる筈だが、勇者ハヤト1人では
どうすることも出来ない。
「これは、ギルドに報告だな」
まあ、その報告も嘘ということになる訳だが…
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「ギルドマスター、お話が」
「なんだ、俺は忙しいんだ」
「先程、私が潜ったダンジョンで、モンスターが強化されているという事例が見つかりました」
「なに?」
「はい、私でもギリギリ進むことが出来るかどうかでした。ただ、これは報告した方がいいと思い、帰還した次第です。」
嘘は言っていない、ギリギリ進めるかどうかということもその通り。
1番大事なモンスターの強化が嘘な訳だが…
お疲れ様です。
是非、是非!ブクマと評価よろしくお願いします。




