一方その頃
システムから(ry
「シルフさん、勇者パーティーを追放されたった本当ですか?」
「うん。それと、無理して敬語使う必要は無いから」
「あ、ありがと…」
うんうん、女の子は自然体が一番。……言ってて恥ずかしくなってきたな。
「そうだよ、僕の力は評価されなかったんだ」
「確かに、この世界で支援魔術師は迫害され気味だけど…シルフさんほどの人なら理解されてもよかったんじゃ?」
「まあ、その理解できなかった勇者は今罪人だけどね」
「…ホント?」
「ホントホント、僕を追放した後パーティーの成績が落ちて、恨み晴らしに僕を暗殺しようとして、それがバレてね」
性格には僕が未遂に終わらせたんだけど、言うと引かれそうだから黙っておく。
最近薄々気づいてたんだけど、僕ってちょっとおかしいらしい。
「そんなことが…」
「まあ、あんまり気にしなくていいと思うよ。お、着いた」
ミナミも一緒ということで、出来るだけ女性ウケしそうな店を選んだんだけど…
慣れないなぁ、こういう所は。
「ここ、お酒飲めるの?」
「そうだけど…飲んじゃだめだよ?」
「なんで?私はもう15歳だけど…」
この世界は15歳からお酒が飲めるんだけど…その見た目で15?てっきり12ぐらい
だと思いこんでたよ。これ本人に言ったら怒られそうだから黙っておこう…
「そ、そうだね…」
「ちなみにシルフさんは?」
「僕は16だから飲めるけど、あんまり強くないかな」
ぶっちゃけあまり美味しいと思わないんだよね、お酒って。僕にはソフトドリン
クがお似合いだよ。
「いらっしゃいませー、お好きな席へどうぞー」
「何頼む?」
なーんて聞いているが、実際何がなんだかよく分からず目の前の少女に助けを求
めている状態だ。なんせ初見だしね★
「うーん、じゃあグラスワインで」
「僕は生ビールを…」
無難of無難、これで文句あるまい。
「あとは…じゃあカルボナーラ」
「…えっと」
にわかが即バレした瞬間である。助けてクレメンス。
「期間限定で、ステーキのフェアをやってるみたいよ」
「じゃあヒレステーキで…」
慣れないことはするもんじゃない、すぐボロが出るから。ちなみにヒレステーキ
は美味しゅうござんした。
**********
結局あの後、かなり飲んでしまったのだが…
「ふあぁ…もう一杯ー」
「…もう店でたよ…」
お酒が入ったことで、なんともまあな感じとなったこの少女を前に、理性が毎秒
削られていた。いや、普通にキツイからね?僕異性に耐性なんて無いし…
「取り敢えずクレハさんに預かってもらおう」
メンバー全員同じ宿に泊まっているわけだが、このまま部屋に放り出すわけには
いかない。
「クレハさん、」どうやら飲みすぎたみたいで…」
「あらぁ〜随分と楽しそうですねー」
ヤバい、目が笑ってない。どういうことだ?何か気に触ることを…
「まあこの件に関しては、また後でじっくり詳しく丁寧に話を聞くとして…」
「じっくり詳しく丁寧に…」
「あの盾役、アリアにお酒を飲ませて部屋に連れ込んでるんですよ。本人的には不本意らしいので、やりたくないですがシルフ君、止めてきてくれませんか?」
「は、はぁ…」
まあ、僕のときも本番はまだだったみたいだし、合って一日の男に体を売るとは
思えない。てか、クレハさんアリアを嫌いすぎだろ…
「他のメンバーもいる建物に連れ込むとか…」
見た目通り脳筋だなぁ…
全然増えてないですね(ニチャァ)
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