因果応報?
システムから(ry
「あの、シルフさん、でしたっけ?」
「そうだけど…」
「その、先ほどは大変な失礼を!」
ダンジョンから戻ってきたら、ミナミに謝罪された。
「いや、いいよ。正直お世辞にも強そうな見た目じゃないし」
「ありがとうございます、よければ夕飯ご一緒しても良いですか?」
「え?良いけど…」
女の子とご飯なんて行ったことないから緊張する。なんて言えない僕だった。
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あの生意気な女、シルフが強いと判明した瞬間媚び始めた。イライラするけど賢いわね。
「ねえ、あのアリアちゃんだよね?」
確か盾だったっけ、名前は覚えてない。何回か話したならまだしも、初対面でちゃん付けはキモい。
「…なに?」
「俺たちもご飯行かない?色々話したいし」
正直こいつに魅力なんて感じないし、下心が丸見えだ。せめてもう少し胸から視線を逸らせないのだろうか。
でも、このタイプってなかなか諦めてくれないのよね…しょうがない、1回だけ付き合ってあげるか…
「良いわよ、でもあまり時間がないから…」
「いいよ、そんなに時間は取らせないから」
軽薄そうだな、と思った。けど、こいつとの仲が悪くなるとパーティーの雰囲気が悪くなるしな…
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「あれ?ここは…」
気がつくと、そこは暗い部屋だった。
「お、やっとお目覚めか。案外酒弱いんだな」
私、こいつと飲みにいって、それで…
「ちょっと!どうゆうこと!」
「なんだ?無能は黙ってろよ」
「…あなた、それ…」
元勇者パーティーのシルフとクレハ以外のメンバーに対して密かに言われている名。正直妥当な評価だと思う。
「お前のせいで、俺はこのパーティーに入れられた。おかげで女遊びも碌にできないんだ。ちょっと付き合えよ」
「嫌に決まってるでしょ!」
「そんなこと言ったってなぁ、ここには誰もいないし、万が一見つかっても同じパーティーメンバーだし…」
「そんな…」
自分の体を使って男を誘惑することに抵抗はなかった。けど、その先は…
「助けて、誰でも良いからさぁ…」
「おいおい、嘆いたって誰も来ねえぜ?」
「ちょっと困るな…パーティーの空気が悪くなるじゃないか…」
「あんた…」
確かに誰でも良いとは言った。だけど…
私が今1番会いたくない男が、そこにはいた。
宣言通り開催します。
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