新たな才能
重ね重ね…システムから「消すなやこら」て言われたので残してますが、この続きはないで。
「…本当だったんだ」
「そうですね、てっきり冗談かと…」
僕らがギルドに来ると、様々な職業の冒険者がいた。ギルドマスター曰くパーテ
ィーメンバーだそうだが…
「ギルドマスター、あれ冗談ですよね?」
「何言ってるんだ?パーティー発足の話なら本当だが?」
「………」
「………」
ちょっと何言ってるかわからないです。
「クレハさん、この人お酒でも入っているんですかね?」
「残念ながら素面だと思います」
「…マジカ」
「マジです」
動揺しすぎて口調変わっちゃったよ。
「ふーん、これが噂の支援魔術師?なんか思ったより弱そうね」
多分剣士だろう女の子が言う。ぱっと見幼女にしか見えないのは触れないでおこ
う。おっしゃる通り、お世辞にも強そうな見た目とは言えない。
「そもそも、支援魔術師をパーティーの中心に添えるってどうなんだ?」
恐らく盾役の男が言う。それは僕も思ったよ。
「…えっと、メンバーはこれで全員ですか?」
「なんだ、不満か?」
「いや、ガッツリ組むんだなと思いまして…」
「そりゃそうだ、国中から期待されてるんだからな。お前はその司令塔だ」
僕、そんな目立つような人間じゃないんだけどな…
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というわけで、腕試しとしてダンジョンに潜ることになった。
ちなみに剣士の少女はミナミ、『剣聖』スキルを持っているそうな、盾役はタク
ミ、『守護』スキル持ち。今考えても豪華すぎるメンバーだこと。
「ミナミ、右の雑魚は任せた。タクミ、正面ガード、クレハさん、タクミに回復を」
人数がいると、指示の幅が広がるな。最近は、僕自身の攻撃魔法もなかなか使え
るという事がわかったので、倒せるやつは倒しておく。
「やりやすいですね」
「シルフ君、以前から指示役やってました?軽やかに動いているようなので」
「いえ、その場で考えてるだけです」
「アンタ、正気?これはギルドマスターの言動も納得ね…」
これって変なんだろうか?全体が見えるので意外と簡単だと思うんだけど…
次回から「ツイッターのフォロワー3桁超えるまであとがきにリンクを貼り続ける」って企画やろうと思ってるんですがどうですかね?




