反撃開始
ちょっと短め。
「シルフ君、何か気配を感じませんか?」
「ええ、誰かいるんでしょうか」
こういうしがらみがあるから、僕はあまり目立ちたくないんだ。
「そこに居るなら、出てきてくれませんか?」
「まあいいか、こんな奴に負ける気がしないし…」
黒ずくめの、いかにもな感じの男が出てきた。
「見たところ、暗殺依頼ですか?」
「ああ、さっさと死ね!」
剣を振りかざしてくる。ただ…
「そんな直線的な軌道じゃ…」
簡単に止めれるじゃないか。
「お、お前、情報ではひ弱な支援魔術師のはず…」
「僕、体術はそれなりに使えますよ?前のパーティーでは僕への攻撃を防いでくれる人なんていなかったんで」
「おい、ちょっと待て、話合えばわかる…」
「ええ、詳しくはギルドで」
ちょっとカッコつけちゃったけど、クレハさんに聞かれてたんだよなぁ。
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「それで、依頼人は誰だ?まあ口止めされてると思うが」
「依頼人はハヤト、勇者ハヤトです…」
「意外だ、暗殺業の対応ですんなり吐くやつは少ないんだが。もしかして下っ端だったのか…」
「僕、舐められてます?」
「まあ、そう言うことだろう」
「勇者パーティーで影薄かったしな…」
目立たないようにしてるとはいえ、下っ端で口止めすれされないってどうなの?
「どうする?希望さえあれば衛兵を勇者にけしかけるが…」
「いえ、僕に任せてくれませんか?ちょっと話したいことがあるので」
「シルフ君…」
「分かった、お前の好きにやれば良い。ただ、殺すなよ?」
「こ、殺しませんよ!」
この人は僕をなんだと思ってるんだろうか?
「いや、なんか真剣そうな顔してたからな」
「はい、ちょっと思うことがるので。それでクレハさん、僕だけじゃ不安なのでついて来てもらえますか?」
「いいですよ、シルフ君の頼みなら」
ハヤトは犯罪に手を染めた。やってはいけないことをやってしまった。
お疲れ様です。
是非、是非!評価とブクマよろしくお願いします。
あと、この作品は過労死ほど続ける予定じゃないです、20話ぐらいで終わります




