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幸運とスキルで転生先でも生き残る  作者: なお


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54/89

少年期40

名前:アルス

種族:ハーフエルフ(先祖返り)

年齢:13

職業:精霊使い[農民 聖者 工人]

恩寵値:1/100


レベル5

HP 60

MP 302

STR 20

VIT 22

INT 78(制限あり)

MEN 106

AGI 54

DEX 61

LUK 90


スキル

幸運 毒耐性LV5 信仰LV10 神聖魔法LV7[回復 解毒 安眠 浄化 誓約 天秤 裁定]環境耐性LV5 精神耐性LV8 魔力操作LV7 魔力回復LV6 精霊魔法LV7[水 土 木 草 火 風 石]隠密LV2 探索LV3 カリスマLV3 魔力増加LV5 睡眠耐性LV2 農業LV3[開墾 運搬 刈取] 罠LV2 飼育LV4 肉体強化LV2 工作LV2[陶芸 石工]


特殊スキル

ステータス ハルモニアの加護


特異事項

転生者 聖痕

褒賞金で麻袋と村長からパクった樽の弁償を先に買っておく。それから麻袋に持ってきた麦を詰め替えて、査定してもらう。伯父さん、この壺とか買わない?俺の自作なんだけど、初期作品で、後50年もしたら凄い値打ちに物になると思うんだ。あの伝説の陶芸家アルスの〜って。今なら安くしておいても良いんだけどさ?買わないと損すると思うんだけどな〜。後悔すんなよな‼︎


「欲しい物のリストはコレね。幾つか追加で欲しくなるかもだけど、その時はツケでお願いできない?」

「良いけど利子が発生するよ?複利で1割5分くらいかな、親戚価格で」

「親戚に複利で利子取ろうとするとか無理だわー」


ツケ払いさせる気微塵もねぇじゃん。商談先を今度考え直そっか?そこんとこどう思うよ?


「じゃぁ、ちょっと教えて欲しいんだけど、城壁の石を繋げてる接着剤が欲しいんだけど、アレってどこで買えるの?使う分量もわからないから、専門家の意見も聞きたくて」

「あぁそれならコッチに建設専門の………」


結論、使うレンガの高さ、長さ、厚みとか、一段に何個レンガを積むかとかで全然分量違うから、一概に言えない。家の大体の大きさもそうだけど、レンガ自体の大きさで積む段数が違うと。ごもっとも。

ただ、職人さんに話を聞いた限り、頑丈な家で行きたい俺はいっぱい買う事にした方が無難そう。予算の都合がつけば、技術指導込みで職人さんに村に来てもらいたいくらいだけど…今回は諦めよう。

へー、コレに砂と水を混ぜるのか…砂は石爺に作ってもらえばええな。比率はそんなもんで?ほうほう。あ、多少は融通がきくんですね。基本、それぐらいが良いと。ありがとうございます。気を付けるのは、湿気と。水を混ぜると固まる性質なんですもんね。そりゃそうか。なるほど、保管場所は気をつけますね!いやー、良い学びです!


「分かりました。村に持ち帰らなきゃいけないものを揃えたら、買いまくろうと思いますので、また伺わせていただきます」


取り敢えず、家が三軒建つとか言ってたから、余っても何かには使えるべ。足りない時は…砂でかさ増しするか?いやー、でも、うーむ…外部全部を一度に造らないで、部屋単位で作って行くのが良いか?増築を繰り返す感じで考えるか。金が貯まったら一部屋増やすみたいに考えれば、まだレンガも足りないし良いな。

よし、方向性は決まった。あとはどれだけ買えるかと積めるかだな。壺とか邪魔になったら置いていくか。ロクロの目処がついたから、また焼けばええじゃろ。


街に来たついでに教会にもお邪魔します。今回はやらかし無しで行きますよ。


ひっそりお祈りをしてバレないように…

「おや、これは珍しい客人が…」

はい、バレましたっと。

「お久しぶりで。今日は何年かぶりに街へ出てきたので、こちらにも是非伺いたいと思ってましたので」

教会の外装とか内装を観察したかったのよ。なるほどね。コレくらい厚みで接着させると。ふむふむ。

「あ、コレはようやくモノになった村特産の糸です。以前のものがようやく形になってきましたので、御笑納下さい」

「ありがとうございます。ところで何やら祈りの他にも用があったみたいですな。これは邪魔をしてしまいましたか?」

「いえ、そんな事は…あぁ、そうでした。忘れてた!ここに来たからには聖別して頂きたい物が有ったのに!失敗した!」

出掛けにあんな事があったから、色々頭からすっ飛んでた。

たぶんここで1番偉いだろうお爺さんに、事の経緯を話したら控えてた神官さんがスッと居なくなってた。程なくして奥から立派な天秤が運ばれて来る。あ、そんな気で話したんじゃ…


「ハルモニアの聖体です。持っていきなさい、天秤の使徒。貴方に祝福と神の加護が在らんことを」



すいません、何から何まで…ありがとうございます…

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