表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
相棒に捨てられたら、なぜか有名学校に推薦された  作者: 宵崎佳音
1章 相棒に捨てられたら、なぜか有名学校に推薦された。
2/20

1-2-2

読んでくださりありがとうございます。


武器装甲(ウエポンタクト)。これは自分の魂に刻まれた能力が武器に乗る。

もちろん自分の魂に合っていない武器は能力が乗らない。

レスの剣には、炎が乗っている。なんかすごいな。

「私の不死鳥(フェニックス)に勝てるかしら。」

「あぁ。強そうだ。だが、俺には勝てない。」

俺の武器の能力は氷狼(フェンリル)

そして、試合が始まった。

まずはレスから仕掛けてきた。

「フェニックス。舞うよ。狐火!」

レスがそのまま詰めてきた。

俺は剣を構えそのまま守りの姿勢に入った。

が、剣がすり抜けてきた。

「ちっ。氷花!」

氷花。フェンリル唯一の守りの型。そして、最強どんなに強いものでも通らない。

「へー。私の狐火を防ぐんだ。」

「当たり前だ。」

狐火。消えたり現れたりする火のこと。それを剣に宿しているから剣も消えたり現れたりする。

俺的には厄介だ。

「だが、俺的には負けるわけにはいかない。フェンリル。氷雨の雪原。」

そして、あたりの気温がマイナスまで下がった。もちろん俺はフェンリルの加護で無事だがレスはどうかな。

「降参したらどうだ?このままだと停滞温床で命に関わるぞ」

しかしレスは止まろうとしない。

「奥儀。拡散火炎。」

レスの周りの気体から徐々に燃えている。威力が強い。だが、俺には勝てない。

「雪風巻。これで終わりだ。」

雪風巻。周りに吹雪が起きる。相手にダメージを与えるようではなく。単純な目くらましだ。

「どこ行った?」

「ここでフェニックスを正しく使えなかったのがお前の敗因だ。氷剣!!」

相手の隙をついての一撃。ちなみに俺のフェンリルの威力が強かったのか。フェニックスの拡散火炎は速攻でなくなっていた。

「う・・・s」

レスは最後まで言葉を言いきれずに倒れこんだ。

「ありがと。フェンリル。」

俺はフェンリルにお礼をいい、武器装甲を解除した。

「いやー。すごかったな。お疲れ。イリス君。」

「お疲れじゃないですよ。」

そして、学院長は俺の勝利を宣言した。

学院長はレスを保健室に運ぼうとしだしたが俺が止めた。

「大丈夫とは、どういうことだ。」

「見ていて下さい。武器装甲(ウエポンタクト)!!」

再び武器装甲した俺に学院長は不思議そうな目をしているが俺はかまわず続けた。

「現れよ。デメテル。」

「ちょっと待てイリス君。」

俺は現れた精霊を剣に装甲し、学院長の話を聞く。

「どうして、精霊が二人?ただでさえ武器装甲(ウエポンタク)をできるだけでもすごいのにありえない。一人の魂には一人の精霊しかないはずだ。」

「えーと。あまり言いたくないのですが、僕の体には魂が二つあるのです。それで、二人の精霊が使えるというわけです。あと、もうレスさんの傷は癒しましたから多分もう大丈夫ですよ。」

二人分の魂があるのには訳がある。それを今説明するべきではないので説明はしないがいつかはしよう。

「ん?んーー」

五分ぐらいたっただろうか、レスが起き上がった。

「あれ?ここは。」

そして、レスは学院長に話を聞きその場を立ち去ろうとした。俺も自分の部屋に戻ろうとしたのだが学院長が止めた。

「ちょっと待て。レス君。約束忘れてないよね。」

はて?約束なにしたっけ?

しかしレスは何か覚えていたのか走って帰ろうとした。

流石学院長と言わんばかりにレスを捕まえていた。

そして、なぜ学院長が持ち歩いているかは謎だが首輪を取り出した。

あれは「隷属の首輪」

これを付けられたものはつけたものの隷属になる。こんな簡単なものだ。

「ちょっと。学院長何を取り出してるんですか。しかも僕は約束なんて覚えてませんでしたので大丈夫ですよ。気にしないで、レスさんも戻りましょ?」

俺は部屋に戻ろうとした。

しかし、目の前でレスが学院長から首輪をむしり取り。むしり取り!

「ちょ・・・待っ」

止めようとした瞬間。レスが首輪をつけてしまった。そして

「イリス・アークロード。」

言ってしまった。言ってはいけないことを。

首輪は自らつけ。相手の近くで相手の名前を言っても作動する。

瞬時に首輪が反応し、俺の魂とレスの魂に刻まれた。

俺の命令は絶対であると。

最後まで読んでくださりありがとうございます。

誤字脱字があればお願いします。

次も読んでくださるとうれしいです。

ちなみに感想はいつでも受け付けております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ