どうしたらいいのか
ため息
注文したユニフォーム等が届くまで残り数日。それまでにも何か出来る事があるのではないかと考えた杏菜。野球経験のあるパパとキャッチボールをしたいが、朝なんてとても忙しくて頼めないし、帰ってくるのもその日によって違う。その前段階で出来る事を探した。そうだ、せめてパパが帰ってくるまでリトルリーグのルールや規定を調べよう。これなら1人でも出来るかもと閃いた。
リトルリーグ禁止事項
早期の離塁及び盗塁: 投手が投げたボールがホームベースを通過するまでは、走者は塁を離れる(リードする)ことが禁止されている。
サイン伝達行為: 走者やベースコーチが捕手のサインを見て、打者に球種やコースを伝えることは禁止されています。
金属スパイクの使用: 選手のケガ防止のため、金属刃のスパイク使用は禁止されている。(ゴム製スパイクのみ)。
非公認バットの使用: 指定された「USA Baseball」規格に適合していないバットの使用は禁止されている。
主なルール
チームの登録人数は20人で、監督は1人コーチは2人までと規定されている。出場選手は全員出場させなくてはならない。
試合は6回までで、決まらなかった場合は延長戦または試合の決着が付くまでとなっている。
審判への抗議の制限: 試合中のビデオ判定の要求や、判定・プレイ内容に関する過度な異議申し立てはルール上禁止または厳しく制限されています。
投手の投球制限が厳格に設けられている。
リトルリーグでは選手の年齢により、投球数の制限と休息しなければならない日数があります。選手の”健康第一”を考えたルールがある。
11~12歳は1日85球まで 10歳以下は1日75球 までしか投げれません。
投球数による休息日は以下の通り。
選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
選手が1日に1~20球の投球をした場合、休息日は必要ない。
ただし、大会によっては6イニングを限度とする場合もある。
3ストライク時に空振りし、それを捕手が受け損なうと振り逃げとして、打者走者となって1塁へ走ることができます。 ただし、マイナーの部(小学2年生~4年生)では振り逃げはなし。
この時、杏菜としてはもしピッチャーをして欲しいと言われたら少なからず気をつけなくてはいけないと感じた。
午後7時、パパが家に帰ってきてキャッチボールをしようと超えをかけた杏菜。ボール投げにおいても右でも左でも投げられるのが最大の武器だと感じている。
右と左、片方ずつキャッチボールをしているとある点を指摘された。それは投げ方が女の子投げになっている。それだと怪我のリスクが高くなると言われた。
女の子投げ?はて?それは何か聞こうとしたタイミングでご飯だとママに呼ばれて晩御飯を食べながら聞こうとしたらその事を聞くことを忘れていた。
15歳の杏菜へ。
リトルリーグにも色々ルールがあるみたい。それに今の杏菜の投げ方は女の子投げみたい。まずはここを克服出来る様に頑張るね。




