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174話 白の聖者とは?
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ドワーフ代表が首を傾げていると…
小悪魔はニッコリ笑みを浮かべ話し掛ける。
「申遅れました、
私は聖者オーフェンと申します…故あって今は、この小悪魔の体を借りているのですが…
先ほどは、ドューイのアイテムで器を広げ…
一時的に魂を解放できたので、元の姿が顕現できたのですよ」
オーフェンはドワーフ代表にそう説明した。
ドワーフ代表は、彼の言った言葉の端々から、何かの記憶を呼び出したようだった。
白銀の髪、琥珀の瞳…聖者オーフェン…
「ま、ま…まさか…白の聖者…オーフェン!!
勇者の…お一人⁈ 」
聖女リーンだけでも畏れ多いのだが…
白の聖者が現存しているとは…夢にも思わなかったドワーフは緊張に震える。
そんなドワーフ代表へ微笑みかけ、オーフェンは更に続ける。
「勇者なら他にも居ますよ?
光の剣士イルと、神才の闇魔導士フィアロアも…ここに」
オーフェンの言葉に、ドワーフ一同は声も無くなる。
まさか…勇者が集っていたとは…
いや、勇者とは…伝説では無かったのか?…と。
声にならない声を体現するべく、
ドワーフ一同は地に平伏した。
「勇者様がた!」
リーンは苦笑いする。
そんな大層なものでも無いのだが…
伝説化するのも困り物だ。
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