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Time is money制度  作者: 刹那END
創始者
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7/35

創始者N

 一度は自らを天才と思った自分を今は呪いたい。

 何故なら、俺は莫迦(ばか)だからだ。莫迦すぎて話にならないくらいの莫迦な俺だ。

 さっきから俺は自分の事を莫迦莫迦と言っているが、その理由はちゃんとあった。

 面接に持っていくべき書類を忘れたからだ。

 あー。もうこれでここの会社の不合格は決定かぁ……

 これで何度目の憂鬱だろうと数える気にもなれずに俺はフォースとフード店へと足を踏み入れた。

 そこで、ハンバーガーのセットを頼んで、適当な席に着いて、腹を満たしていた。そして、反省してみる。

 やっぱり、書類忘れたとこがダメだったなぁー……他はうまくいってたのになぁ……俺はとことんついてない……

 自分の不幸さにも溜息を吐いて、俺はジュースを飲み干した。


 それから一週間が経ち、何度も何度も面接を受けた。

 家に帰ってみると、この前の書類を忘れた会社の面接の結果が来ていた。

「はぁー……見なくてもわかるっつーの」

 と、封筒を破いて、中の折りたたまれた紙を取り出す。

 その折りたたまれた紙を開いて、結果を凝視した瞬間に俺は驚愕した。

「え?」

 目を疑う。

「えーと……合格? 二次面接……」

 えっ……!? マジで!?

 よっ――――

「――しゃあああ!!」

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