02話 作戦会議
原因となる魔法陣があることをハクオウからの話で確認できたカナメたちは今後について話し合っていた。
話し合いはウインガーやフェザスも含め話し合いを行っていた。場所は先ほどまでの馬車の中ではなく野営地となる開けた場所にテントを設置して夜に備えたテントの中である。
「まずは周辺にその様なものがあるかどうかですね。」
カナメの言葉に一同が頷く
更にカナメはテーブルに広げられた地図を指し
「明日には里に着くとして、明後日に部隊を2手に分けて捜索しようと思うんだけどどうかな?」
「カナメさま、振り分けはどのようにいたしましょうか?」
「そうだね・・・俺にフェザスの部隊、レミたちにウインガーの部隊でどうだろう?」
「理由を聞いてもよろしいでしょうか?」
「まずレミやレイカ、ノボルにミコトを一緒にしたのはパーティーとしての連携を考えてだね。そしてそうなると魔術戦に偏ることになると思うからその護衛としてのウインガー隊となる訳だけど、ここまでいいかな?」
レミエルを始めレイカ達も頷く
「そして俺にはハクやコクそれにロードと言った契約獣がいるわけで、これだけでもいいんだけど・・・」
「いえ、それではもしもの場合カナメさまや神狼様方が危険となります。」
レミエルが意見を挟む
「そう、だからフェザス隊に俺と共に来てもらうとなる訳だ。」
「分かりました。それで行きましょう。」
レミエルの言葉にウインガー、フェザスが頷く
「そしてレミたちは南から、俺たちが北から捜索を行う。」
「なるほど、実力のあるカナメ様と我々がダンジョン入り口近くを通るようにするというわけですね。」
フェザスの言葉にカナメが頷く
「そうだな。姫様達ではまだオークの集団との戦闘は危険が多いからな。良いぜそれで。」
ウインガーも納得したように返事をする。
「それを言われると俺も文句ない。」
「私もそれでいい。」
「ここで私がカナメと一緒に行くというわけにもいかないですね。足手まといになりそうですし・・・それでいいわ。」
ノボル、ミコト、レイカから了承を得たことで夕食となり簡単に済ませると
見張りをどうするかとなったがそれは自分たちの仕事だとウインガー、フェザス両名に言われ任せることになり夜は更けていく・・・




