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ユグドラシル物語~未来を見る瞳  作者: あおい聖
聖王国編 第二部 ダンジョン
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07話 スキル取得

 カナメたちは今、各パーティーごとに話し合いを行っていた。



「で、【スキル】何にする?」



 ノボルの言葉にカナメは



「自身の強化で良いと思う。」



「連携とかは考えませんの?」



 レミエルがそう疑問を口にするとカナメは



「連携は今のままでってより変えたらかえって危ない。」



「そうね。今のままで自身の強化・・・それしかないわね。」



 納得したように頷きながらミコトが呟く



「ミコちゃんの意見に賛成です。後は何を取るかですけど・・・カナメ君相談に乗ってもらえます?」



「ああ、相談くらい構わないよ。」



 するとレミエルが



「うぅ~悔しいです。私もポイントが残っていれば・・・」



「フォフォフォ、レベルアップ後相談されたらよろしいのでは?」



 ノーマからアドバイスを受け



「そうします・・・でも、羨ましいです。」



「フォフォフォ。」



 レイカの相談に乗り【スキル】を選ぶ


 【スキルポイント】8


 選べるスキルは【MP強化】【知力強化】【精神強化】【魔力強化】【魔力操作】【鑑定】【火術】【水術】【風術】【土術】【陰陽術】【忍術】【錬金術】



(【魔力操作】は取った方がいいだろうね。後は・・・迷うな。)



 カナメはレイカに



「前回の戦闘から【魔力操作】はあった方がいいだろうね。」



「分かった・・・【魔力操作】っと・・・あっLv.3まで上げちゃった・・・あれ?【派生スキル】に【纏い術】を覚えてる? 何だろうねカナメ君。」



 カナメが驚いていると後ろから



「ほぉ~【纏い術】ですか・・・本来であれば【魔力操作Lv.4】で選択欄に浮かぶはずなのですが・・・レイカ殿は魔術に関しての才能をお持ちのようじゃのぉフォフォフォ。」



 レイカがノーマよりスキルの使い方を習っている間


 カナメは自分のステータスを見ていた。



(【神眼】は魔術系かぁ・・・ん? 【闘気】これが良さそうだ。)



 カナメは【闘気】選択し・・・更にレベルを2まで上げると


 カナメの身体から闘気があふれ出す。



「かっカナメさま?」



 みんなの視線がカナメへと集中し慌てたようである


 慌ててカナメは心を落ち着かせ闘気を抑えた。



「なんと! カナメ殿は武術の才が御有りかな? その【闘気】は【身体強化】の上位スキルでございますれば、真に扱えるものは少なく先ほどのように駄々漏れ状態の者がほとんどなのですじゃ・・・これは次に組み手をする時が楽しみじゃフォフォフォ。」



 カナメが闘気を抑えたことでみんなは再び自身の作業に戻った。

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