14話 実戦に向けて
この世界に召喚され1旬(10日)ほどの時間が流れた
この間それぞれ新たにスキルを取得して自身の強化に努めていた
カナメは【天昇流刀術Lv.1】が付き刀術に磨きがかかる
レイカは【武術の心得Lv.1】【魔術の心得Lv.1】を覚え無属性の魔術を使えるようになっていた
ノボルは【拳術】がLv.3に上がり「もう少しで何か掴めそうだ」と漏らしていた
ミコトは【魔術の心得Lv.1】を覚え【武術の心得】がLv.3に上がりスキル取得欄に【短剣術】【空歩】が現れ、短剣術を取るか迷っているとのことである
ツトム先生は【武術の心得Lv.1】【魔術の心得Lv.1】を覚え火、水、風、土も各属性の魔術を使えるようになっていた
コウは【武術の心得Lv.1】を覚え、スキル取得欄に【鍛冶】が現れ、思わず取得してしまったとか・・・
アカネは【武術の心得Lv.1】【魔術の心得Lv.1】を覚え、スキル取得欄に【召喚術】が現れ、迷うことなく取得したと自慢していた。
ハルカは【武術の心得Lv.1】【魔術の心得Lv.1】を覚え、更に【薬学Lv.1】を覚えていた。
その日の訓練を終えサイラスがカナメたちを集めて
「明日は、西の砦近くの草原でゴブリンと戦ってもらおうと思う。」
するとカナメが
「ゴブリンは、どのくらいの強さがあるのですか?」
「そんなに強くない、確かステータスは・・・」
サイラスの説明で語られたゴブリンのステータスが次の通りである。
【名前】ゴブリン
【Lv】3
【年齢】1
【性別】男
【HP】73
【MP】37
【筋力】12
【体力】12
【素早さ】12
【知力】6
【精神力】6
【器用さ】10
【魔力】6
【運】10
【物攻】21
【物防】10
【魔攻】8
【魔防】7
【スキルポイント】6
【努力スキル】
【スキル】
【派生スキル】
【ユニークスキル】
【称号・加護・才能】
無職であった者たちの中で一番弱いハルカよりも弱いと言ったところである。
「確かに俺たちは問題なさそうだが・・・」
ノボルがハルカを見る。
するとサイラスが
「それについてはパーティーを組むことで経験値がパーティー内で分配される。それに護衛をつける。まずは4人づつの2パーティー作ってくれ。」
するとカナメを中心にレイカ、ノボル、ミコトとなり
残りをツトム先生がまとめていた。
「ん~戦力が偏っちまったな・・・」
するとレミエル姫が
「私とノーマも加わります。」
「しかしそれでは・・・」
リーリスが渋るとノーマが
「パーティーは6人までであろう? バランスなど儂やお主には関係なかろう?」
「しかし師匠。姫様を危険にさらすのは・・・」
サイラスが難色を示すとレミエル姫が
「お爺様の許可は取ってあります。それにゴブリンの退治ですから危険も少ないかと。」




