【外伝コラム】これから異世界小説を書き始める貴方へ。そして、馳河先生が語る「リゼロ」の魅力とは。【直撃インタビュー】
「KADOKAWAの長谷川です。やらしくお願いします」
対よろ。
「早速ですが、本日のパンツの色をご教授願えませんでしょうか?」
そうですね……。(確認)黒地のボクサーです。白と赤の縦ラインが数本入っていて、隠れミッキーが所狭しと並べられています。全然、隠れられていませんね。丸出しミッキー。某親友の別荘に泊まった際に貰った一度しか穿いていない黒いトランクスがあった筈なんですが、未練を断ち切る為に捨てました。
「休日とかって?結構遊んだりするの?」
そうですね……。(思案)個人的に、【命】って廻り続けるものだと思うんですよ。なので、終末は大人しく受け入れて死を待ちますかね。でも、独り法師は寂しいから、貴方さえよければ一緒に……。
(な、なんて、俺氏ったら、なに口走っちゃってんの!?)
「え、なんて?」
な、なんでもないわよ!!この難聴系主人公!!馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿!!
(き、聞こえてなくてよかったあ〜!!)
「俺んち、ジブリとか結構揃ってるんだけど」
ジブリ?俺氏、ジブリよりダイハード派なんすよね……。解散です。
「下手に出てりゃいい気になりやがって……。てめえ、パンツの柄を握られてるのを忘れた訳じゃねえだろうな」
ふんっ。俺氏がパンツの情報くらいで動揺するとお思い?とんだ卑劣漢。さっさと帰って頂戴!!
「あ……。やべ、ミサキから電話。悪い悪い、直ぐに向かうって。え?用事?別に大丈夫だって。割とどうでもいいアレだったから」
割とどうでもいい……?え、それってどういうこと。
「あー……。そんじゃ、俺、帰るんで。お望み通り」
ちょ、ちょっと待ってよ!!誰よミサキって……!!
「てめえには関係ねえだろ!!」
痛っ……!!
「あ……。わ、悪い」
なによ……。悪いって思ってるなら、ちゃんと責任取ってよ。俺氏だけの担当編集だってここに誓ってよ!!
「それは、できない……。俺は、KADOKAWAのエースなんだから……」
嘘吐き……。あの夜、俺氏だけって言ったのに……。
「ごめん……。俺、行くわ」
嘘吐き……!!
(※続きますん)




