表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/131

42、猥褻文化討論会

識者 「つまり、A女史の書いた漫画には女性の陰部が描かれており、青少年に見せるには不適切だといっているわけですよ」

A女史「わたしは、男性に女性のことをよく知ってもらいたかったんです。男の子に読んでもらいたかったんです」

識者 「男の子に読んでもらいたかったって、それが猥褻画を出版したいいわけでは、通らないでしょう。だいたい、いい大人はみんな本物の裸体を見ていくんですよ。それをわざわざ公開して、それだけで文化だ、芸術だといわれても、つまらないんですよ。女性の陰部を見たことのある大勢の男性にとって、そんなまがい物を努力して作り上げて公開してくれなくてもいいんです。わかりますかね。幼稚なんですよ。ただ、猥褻なものをつくれば注目を集められるという発想が文化水準が低いんです」

へげぞ「ちょっといいですか。つまり、A女史は、セックスこそが最高の芸術だといいたいわけですよね。それはひとつの正しい答えだと思いますよ。まあ、おれが目指しているのはセックスより上ですがね」

識者 「セックスより上には何があるんですか」

へげぞ「それはおれの書いたものを読んでもらえれば、なんとなくわかるようにできています。セックスより上のものには、真善美、高度な文明などがあげられるでしょうかね。いや、セックスはそれらと互角の戦いをするでしょうか」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ