表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
120/131

120、不可知論の神との戦い

「わからん」

「不思議ですね」

「なぜ死ぬのだろう」

「わかりません」

 ジュゲムとトゲゾーが相談していた。ここ最近、原因不明の死者が多発しているからだ。

「誰かに殺されているのではないだろうか。これは他殺の可能性が高い」

「はい。それも、何か大きな力の存在を感じます」

 ジュゲムとトゲゾーは死体から死因を探る。すべての死体が密室で殺されている。殺人犯はただものではない。

 そして、ジュゲムもまた、密室へと入り、就寝することにしたのだった。密室殺人。ジュゲムも当然殺された。ただし、ジュゲムは死ぬ直前にトゲゾーに殺人犯の正体を書き記した。

『トゲゾー、我々を殺しているのは神だ』

 トゲゾーはびっくりした。ついに襲ってきたか。神がどこにいるのかわからない。しかし、戦わなければならない。トゲゾーも密室へ入っていった。

 神の動機は不明。

 神の殺害方法は宇宙全能変異。

 ごくり。瞑想するトゲゾーに神の攻撃が加わった。

 神の介在により、トゲゾーの存在が変異する。トゲゾーが死んだことになるところだった。しかし、トゲゾーは強かった。神の全能の攻撃を否定して、無限連続防御をすることができた。トゲゾーは、『神との矛盾関係』という能力をもっていたため、神の全能を否定できた。無限に連続して襲ってくる神。

 トゲゾーは反撃に出る。

 神がどこにいるのかわからない。何でも、トゲゾーが学んだところによると、神は人には決して知ることのできない不可知な存在らしい。

 トゲゾーは、『よくわからんものをぶち殺す能力』を発動して、九次元全能任意変異を行った。不可知な神に攻撃が当たったのかどうかもわからない。トゲゾーは、再度の攻撃に備えた。しかし、神からの攻撃が終わっていた。トゲゾーは神は死んだのだと判断し、戦いを終えた。不可知の神はこうして死んだ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ