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{完結済み}名を知らないものへ捧げる爆裂の鎮魂歌  作者: 猫こんた


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74/142

73話 本体

船をとにかく進ませ、本体が居る場所に向かった。

「しかしこの近くにいるのだろうか」

「いるでしょ、たぶん」

そして地面を這っている跡が集まっている場所にたどり着いた。

「恐らくあの周辺にいるはず」

私はナイフでいったんあたりを爆破していった。

「おおっ、爆発の衝撃で触手が掘り出されてる」

「やっぱり爆発って最高じゃないのかな」

そして本体らしき人が爆発に驚いたのか飛び出してきた。

「本体も地中にいたのね……」

眠りを邪魔されたシモンさんはとてつもなく怒っていた。

「お前かぁ……我が眠りを妨げたフールが……」

もはやオーラが黒と赤が混ざったような色になっていた。

「声は聴かない、いい加減に眠れ」

シモンさんは船から飛び降りた。

「凄く高いけど!?」

だがシモンさんは無傷で地面に降り立った。そして奴の頭にシモンさんの足があたり、そしてぶっ飛んだ。

「わぁお、もうシモンさん一人だけでいいね」

「そうだけどさ……いやそう思うな」

そしてシモンさんが飛んできた。

「さて、脅威は去ったし、もう一度眠る、おやすみ」

「ああ、おやすみ……」

シモンさんは戦ったばかりなのに眠った、いやすごい精神だな。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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