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{完結済み}名を知らないものへ捧げる爆裂の鎮魂歌  作者: 猫こんた


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61話 磁力

爆発でアンデットを祓っていっているが……一向に減る気配がない。

「アンデットどのぐらいいるんだよ!?」

「知らないな、しかし、国に住んでた人が全員アンデットになってたら、ものすごい数になるぞ」

「そうだけどさ……も~一斉に爆破してやりたいなぁ」

(これ国の住民全員アンデットになってるのか……?)

私は魔力暴走(オーバードライブ)飛翔(フライショット)で国の上から普通の人間がいないかを探していった、だが普通の人間はいなかった。

「こりゃ建物の中に隠れてるのかな?」

その時、鉄の塊が私に向かってきた。

「ってなんじゃありゃぁ!?」

私はかわしたがあれはまるで複数のスクラップが集まっている感じだ。

「って飛んできた方向は何処だ?」

私は鉄のスクラップが飛んできた方向を見た、するとアンデットをぎゅっと集めて他のアンデットにぶつけてる二人組が居た。

「……あの人たちなのかな」

私はその人たちに向かって飛んでいった、だが私に向かって鉄の球を投げてきた。

「あぶねぇ!?」

私は鉄の球をかわしながらアンデットにナイフを刺していき、爆発させていった。

「誰だあんた!?」

「今はそんなことを言ってる場合なの?」

「……どういうことかわからないが……一応味方なのか?」

「ああ、私は人を襲わない」

そして私はアンデットにナイフを刺していった。二人組は何かをやりだし、鉄のスクラップを集めた。

「なんなのその技」

「ペンタグラムって言うの、土の中から出土したんだ」

「そうなのね……私もペンタグラムっていうのあるんだけど」

「そうなのか?」

「ああ、君のペンタグラムの能力って何なの?」

「隣にいる子は体中にある鉄分を操作するっていう奴、自身の血を体内に取り込ませた生物に有効、そして私は磁力を操るんだ、鉄の球を飛ばしたのも私のペンタグラムの能力」

「そうなんだ……」

「ならあんたのペンタグラムはなんだ?」

「触れたものを爆弾化するやつ」

「楽しそうだね、その能力」

「ああ、楽しいぞ」

そう言いつつもナイフを投げ続けていた、度し難い味のマナポーションをがぶ飲みをしながらだけど。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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