57話 荒手の歓迎
空中でぷかぷかと浮いていると王国が見えてきた。
「あそこに見えるのって王国じゃない?」
「そうだな……行ってみるか」
私たちは遠くに見える王国に向かって行った。王国に近づいた時、急に矢が飛んできた。
「矢が飛んできてるけどどうするの?」
「大丈夫、一応魔力シールドを展開してるから……大丈夫だと思う、たぶん」
「エマさん!?」
「いや初めて作った装置だから作動するかはわからないんだ」
「そうなの?」
王国の塀の上から何か叫んでいるような気がするが、近づいたら矢に射貫かれるよね。
「……どうする?」
「話にならなさそうだったら急いでこの場を離れるけど……」
「なら私が飛んで話をしてくる」
私は魔力暴走:飛翔を出し、いろいろとさけんでいる兵士の目の前に飛んでいった。
「うおっ!?」
「どうかしました?」
兵士はとてつもなく驚いていた、こんな経験はそうないからね。
「ねぇ、どうして私たちに矢を放ってくるのかな?」
「て……敵じゃないのか?」
「敵じゃないね、このワッペンをつけてる国の兵士はいる?」
私はマリーさんを襲った兵士のワッペンを見せた。
「ああ……最近になって音信不通になっているな……」
「それで……どうするんだ?そっちは矢を放つことを続けるか、それともやめるか」
私は圧をかけた、そして兵士はビビったのか弓を降ろせと号令を出した。
「冷静さが足りないようだな」
そして船を空中に停泊させた、そして乗り降りはイコルとアラクネの糸で作った階段でみんなが降りていった。
最後まで見てくれてありがとうございます。
少しでも続きが気になる、それか面白ければブックマーク・評価・いいね・感想とレビューをお願いします!
評価が自分のモチベーションになってハッスルハッスルするのでよろしくお願いします!




