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{完結済み}名を知らないものへ捧げる爆裂の鎮魂歌  作者: 猫こんた


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44話 過ち

私は一花さんとマオさんを連れてマリーさんの射る風呂場にたどり着いた。

「どうしたのよ急に」

「いやぁ……マオさんが言いたいことがあるらしい」

「勝手に気球を持ち出し、破損させました、すいません」

「……それで?」

「儂が金を出して新しい気球を買います」

「素直に謝るのはいい事だ、だが勝手に持ち出ししたらいけないよなぁ……?」

「はい……」

「そういう事だ、気球の話は終わり、私は城に帰る」

そしてマリーさんはしっかり窓から飛んで帰った。それに対して一花さんはこう言った。

「後で修復代をマリーの街に吹っ掛けるか」

「そうした方がいいと思う」

「マリーが払うと思うか?」

そしてマオさんはのんびりと森の休憩所の周りを散策していると言っていた、一花さんはマリーさん宛てに請求書を書いていた。

(悪霊どもは夜に活動するんだよな……なら私は夜に動いた方がいいか)

私は夜になるまで眠った、ハッチとイコルは部屋の中で暴れまわっていたが……

最後まで見てくれてありがとうございます。

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