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{完結済み}名を知らないものへ捧げる爆裂の鎮魂歌  作者: 猫こんた


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20話 ペンタグラムと魔力の関係

まず最初に行ったのは箱の中に高濃度の魔力の霧を発生させ、その中に入るという物だ。それと同時にマリーさんがのこのこと来た。

「やぁ、何をしてるんだ?って特訓かぁ」

「なんだこれ……息ができない……」

「高濃度だからな、空気中の魔力を吸収することによって自身の魔力にするっていう事だ」

「そんなのあり……なのかよ」

「あ、ぶっ倒れた、マリー、入ってみるか?」

「嫌だよ!?」

中に入り10秒も経たないうちに倒れる物だから少しだけ薄めてもらった、そして次に行ったのは自身の魔力を最大限まで引き出す修行だ。

「うおおお!!!」

「魔力とは精神の現れだ、そしてペンタグラムは魔力に通ずるものがある、それをしっかりと頭に叩き込め!」

「スーデ、そんなスパルタだっけ?」

「一花に対してはきつくやったはずなんだけどな」

「やれやれだね」

そうして魔力が体のリミットを越すと……

「いたっ」

「ありゃりゃ、魔力を抑えろ、魔力暴走(オーバードライブ)を起こしてるぞ」

「なにその魔力暴走(オーバードライブ)ってのは……痛い」

「魔力の出力に体が耐えれなくなったときに現れる現象なんだ、代表例としては背中から赤い枝がにょきっと生えてくることだね」

「へぇ……なら今、私の背中に……」

「ああ、生えてるぞ、しかし、ここの世界に最近来たのにどうしてそんな魔力を制御出来てるんだ……?」

「ところで、ハッチは……?」

「あそこで遊んでるぞ、一応特訓はしてる」

そうして私はその修行をインターバルで行っていき、3週目でもうへとへとになっていた。

「ひぃ……休憩はまだ……?」

「まだだぞ」

そうして私は10週を終え、へとへとになりながら地面に倒れた。

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