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{完結済み}名を知らないものへ捧げる爆裂の鎮魂歌  作者: 猫こんた


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17話 推定ランク

そうしてフェンリルちゃんに乗って火山地帯を離脱した私たちはハンターギルドに戻ってきた。

「さて、依頼者を呼んでこないとな」

女王様は建物の中に入り、依頼者を呼びに行った。

「しかし、あの人って一応女王様なんだよな……」

「そうですよ……?」

子供がそう言っているのなら、女王様であっているようだな……

「さて、連れ戻してきましたよ」

「じじい……どこに行ってたんだよぉ」

「ちょっと散歩がてら肌を焼こうとしていたんだ」

「もう……じじい……」

そうして依頼者たちは家に帰っていった。

「さて、ルンダ、こっちに来て」

すると私のバッジをとった。

「あっちょ……」

「あなたにはこれがお似合いよ」

渡されたのはA1のバッジだった。

「どうしてA1のバッジを渡すの?」

「私は見てたんだ、あの時、逃げたんじゃなく、上からナイフを投げおろす場所に向かっていた事、そして戦闘の最中、成長性が著しいんだ。誰かの言葉をリスペクトするのなら……成長性-SSかな」

そうして私に金を渡してきた。

「これが今回の報奨金、15000Gだ」

「1万……いいんですか?」

「ああ、あんな危険なことがあったからね、ハンターたちに情報共有するためにちょっと私は動くとするか」

そうして女王様はハンターギルドの奥に入って行った。

「あ、そういえば、名前行ってなかったね、私はベアトリス、覚えておいてね」

そう言ってドアを閉めた。

「……去り際が優雅だ」

そう言い残し、私はハンターギルドを後にした。

最後まで見てくれてありがとうございます。

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