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BLUE AGE  作者: 朝永有
5/10

ファースト・ノート

その一言が物語っている

結末を放り投げて

新しいものに出会う

その一言に物語を求め


聞いたことのある言葉を

意味も分からずに使って

間違えていることを知らず

また新しい言葉を探す


伝わるかな

なんて思うほど

その距離は

遠くなっていく


最初の一言それが全て

結末はそこで決まる

壊したものの中から

その一言が生まれる


伝わるかな

なんて思うほど

その距離は

遠くなっていく


言葉にできないものだけが

奥の奥に溜まっていく

伝えたかったことは

あんなことじゃないのに


伝えたかったことが

頭から離れないまま

また口に出す最初の一言を

考えている


もし伝えていたのなら

何が始まっていたんだろう

そして何が終わってしまったんだろう


言葉にできないものだけが

奥の奥に溜まっていく

伝えたかったことは

あんなことじゃないのに


その一言が物語っている

結末を放り投げて

新しいものに出会う

その一言に物語を求め


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