15, 始まり
クロード編は長くなりそうです。
五六話だったかな。
私、セレスティアは真剣に考えていた。
もうすぐで、あの狂気的な殺人が始まる。
攻略対象の中で一番、ヤンデレ攻略対象とも言える侯爵家の息子。
『クロード・デイリー』
ヤンデレ攻略対象の一人であり、ひとつ年下の妹がいる。
妹思のシスコンで妹の為ならばなんでもする。
妹を傷付ければ生きては帰さない。
冷血にて冷酷なキャラ。
そして、気に入らなければ監禁&殺害と言う鬼畜キャラクター。
でも、ヤンデレ攻略対象の中では一番(ルーカスは除く)ヒロインとの愛が強いキャラ。
前世でも結構ファンが多かった。
ヤンデレ化のきっかけとなる主な原因は母親に感化され、嫌々ながら殺人を犯してしまう。
そのクロードのはじめての殺害がついに起こるのだ。(予定)
母親が世間を揺るがす殺人者で何度も人を殺す狂気的キャラクター。ある日、クロードにその殺人を継がせようと、クロードの前で人を殺し、クロードに教えると言う中々な内容。
それから、彼は母親の強制により、沢山の人を殺す。
のだが殺せと命じ、彼により殺される人は彼自身で逃がすので、本当に殺すわけではない。
だが、はじめて人を殺した時、そして母親の恐怖からは逃げられず、冷血で冷酷な男に育つ。
そして、母親から妹を守るために、妹を守る為にシスコンへとなる。妹の為ならばどんなことでも出きる。
因みに妹の名前は
『クローディア・デイリー』
母親の本性に薄々気付いているため、誰かを信じることが出来無かったが、兄であるクロードの行動から兄だけを信用し、頼る。
魔法や勉学の才能がない代わりに、鋭い観察力や洞察力を持つ。
そしてクロードルートはこちら↓↓↓↓↓↓
このルートでは悪役令嬢担当のイザベラは登場しないため、ライバル役としてクローディアが登場する。
そしてクロードルートのみ、グッドハッピーエンドが登場する。
バッドエンド……ヒロインであるシャーロット様と出会い、心の闇がほぐされ、ライバル役として登場するクローディアとも仲を保つがある日、母親にヒロインを殺せと言う命令を下され、クロードはヒロインを愛していたが、殺してしまう。クローディアは最後まで止めたが、その後、クローディアも自殺しその後を追う様にクロードも自殺すると言う悲しいエンド。
ハッピーエンド……ヒロインと出会い、心がほぐされ、妹とも仲を保つ。そして母親のヒロインを殺せと言う命令され彼は殺そうとする。だが、愛しているのにも殺そうとするが彼には出来ず、自ら命を絶ち、ヒロインはその後を追うようにまた自ら命を絶つ。
その後、クローディアが二人の思いを継いで母親の罪を告発し、母親は死刑。
グッドエンド……ヒロインと出会い、クロードは心の闇がほぐされ、クローディアとも仲を保つ所までは良い。そして、予定どおりに母親にヒロインを殺せと言う命令が下されるがクロードは母親の命令に最後まで抵抗し、母親が激怒し、母親から手を下そうと動き始めるが妹の寸土目で妹は母親によって殺されてしまう。
その後、クロードは母親を殺してその後は自首しヒロインはクロードが帰ってくるのを待ち牢から出た後、ヒロインと結ばれる。
グッドハッピーエンド……ヒロインと出会い、心がほぐされ、妹の仲を保つ。そして、母親に命令され、その命令に抵抗する。
母親が激怒する前にクロードは自らすぐに自首し、母親の罪も公にする。だが、クロードは罪は無罪判決となり、ヒロインと触れると結ばれる。
というかんじだ。
絶対にそのクロードがヤンデレ化となる事件を回避しなければならない。けれど、ルーカスの時やヘンリーの時は事件を回避させる!と意気込んだものの事件は回避できなかった。
ゲームの強制力なのか、それとも私の決断ミスなのか……。
だが、そんなもしもの為に私は護身術を習ったのだ!!!!!
シャーロット様に近付く害虫を叩きのめすために!!
攻略対象がシャーロット様を殺そうとすれば万死に値する!!
為でもある。
「セレス?どうかしたの?」突然、シャーロット様が私には問いて来たので私は驚く。
「ひえいえ!!」突然だったので見事に舌をかんだ。
「ふふ。悩みごとは溜め込まない方がいいわ」口を手で隠して微笑んでいた。
「そうですわね」その隣に居たイザベラも言った。
「悩みなんて……ありませんよ……ご心配ありがとうございます。それで、リカルド様は?今日はいらっしゃってないようですが」いつもならリカルドとくるのに。
「そうですのよ!今日はリカルド様が大切な公務があって来れないですのよ」リカルドがいないのに何故か嬉しそうだ。
そんなにシャーロット様を独占(?)したいのか…!!
まあ、女の子だから許す。
「そうだ。シャーロット様に紹介状が来ているんです。デイリー侯爵家からですので、ちょうど良いかと思いまして
「…ん~そうね~~セレス。手紙を」どうやら行く気になった様だ。
「畏まりました」私は手紙を取りに足を急がせる。
私はそんなことを考えていた。
最後まで見て頂いてありがとうございました。




