続新人戦4
対戦相手の戦闘不能により試合は勝利に終わった
リーナについては学園からそれなりにお叱りを貰ったらしく
かなり愚痴をこぼしていた
リーナは俺達と参加しようとして乗り込んだらしいが
当然参加許可は降りなかった
まぁ当然だろうけど···
「さぁ本日は新人戦準決勝!!ここまでの試合を勝ち星で飾って来た曲者達上位四チームが今日ここに決まりました!」
なんでも8チームあったはずが半分が棄権を申請してきたらしい
「ではチーム説明をさせていただきます!まずは1年2組Aチーム!リーダーのハルト選手の魔法に合わせて前衛4人が対戦相手をバッタバッタとなぎ倒すスタイルからファランクスの異名を持つチームです!当然ここまで無敗、更には1人も攻撃を受けていないという快挙を成し遂げています!」
誰も怪我していないとかなら分かるが
まさかのノーヒットかよ···
「さらに続いては3組Aチーム!ルガル選手率いるは今大会唯一の女性のみのチーム!全員が帝具持ち!今大会12人の帝具持ちの内5人がこのチームに集結している事になります!」
「そして3チーム目は安定の強さとカリスマを見せつけてきた1組Aチーム!レイ·エルモアナ選手率いる優勝候補チーム!帝具使い3名と心意使い1人更にはランキング8位ラミレス·レルゲン選手がいるチームでもあります!!」
会場が沸き立つ
さすがに人気の高いチームだけある
なによりレイ·エルモアナは学年最強とも言われている選手
更にはランキング8位ラミレス·レルゲン
こいつに関してルフェイが特に気にすることないと言っていたが
どういう事なんだろうか?
「そして最後はァ!学園唯一の神器·王を持つアスランチーム!!こいつらの快進撃がとまらなぁぁぁぁあい!!更にはランキング5位ルフェイ選手!更にさらに!無名だったミラーナ選手も今や人気の名選手だぁぁあ!」
俺達が会場で拍手をされ讃えられるのは最初の頃には想像も出来なかった光景だな
ルフェイもミラーナも美人だからファンクラブすらあるという
(まぁルフェイは前からあったみたいだけど)
ちなみに俺はというと、アンチアスラン勢力が存在するらしく俺だけ敵がいる形のようだ···
「やぁ、アスラン君」
突然声を掛けてきたのはレイ·エルモアナだった
一瞬声が女性のように聞こえた気がしたけど気のせいかな?
「僕達が当たるとしたら決勝、つまり明日になるね?」
「そうですね」
「君が負けるとは思えないけど、負けてはくれるなよ?僕は君と戦いたい、聖王国最強の1角モルドレッド家の力見せて貰おう。では」
過ぎ去る彼の顔には不気味な笑が浮かんでいた
また何か危ない事でも起きそうでならなかった
「それでは!さっさと今日の試合はじめましょう!早くしないと観客が怒怒しますからねぇ!挨拶は明日でいいっしょ!では1時間後試合を開始しマース!」
くっそ明るいなオイッ
さすがリベート、何回かの彼女の解説で彼女の破天荒さが分かって来たぜ
学園長挨拶のために立ち上がってたのにねぇ···
とりあえず1時間後だそれまでゆっくり備えることにしよう
試合開始しまであと1時間
激しい戦いが始まることをアスランは知る由もない




