休養日2
「余もこの学園に入ることにしたぞ!」
意気揚々と入ってきたリーナはとんでもない爆弾発言をしてくれた
「ちょ、ちょちょ、ちょっと待ってください!!アーサー王あなたは一国の王ですよ!?そんなことが通るわけ···」
「ないと申すか?なら証拠を見せよう!ほら!」
渡してきたのは入学証明書だった
しかも名前が
「リーナ·モルドレッドォ!?」
「ふふん!今日から余はアランの妹である!宜しくねお兄ちゃん!」
なんということでしょう、最強師匠型キャラから一変激カワ妹キャラに大変身!!
しかもちゃんと声がかっこよかった王の声じゃなくて
妹らしい高く澄んだ声に!!
「で、でも国のことは大丈夫なの?」
「大丈夫だよお兄ちゃん!侍女にやることまとめて渡してきたし!やばかったら魔道具でスグに連絡取れるから!」
「あと、多分他の聖王国出身の人はリーナに気づくと思うけど?」
「それは簡単!ほら!」
リーナはエクスカリバーを取り出して髪の毛に押し当てる
すると彼女のライトブルーの髪が俺と同じ金髪に変わった
「これで大丈夫!違うって白を切り通せばいいもん!あと、ガヴェインが最低限1人ではダメだからってメイド付けようとしたんだけど全部なしにしてお兄ちゃんに守って貰ってお兄ちゃんと住むことになったから!」
「えぇっ!?てことはこれからここに俺と住むの!?」
「うん!!」
リーナはめちゃくちゃ嬉しそうに返事を返す
その後でさっきまで喧嘩してたほか2人は呆然と突っ立っている
「そうじゃそこの2人、余1人で充分じゃ、2人は帰っていいぞ!てか帰れ!」
それを聞いてかっとなった2人は心底お怒りを貯めている
髪が逆立たんくらいの殺気を感じる
「アーサー王とはいえ男子寮に女子は泊まれません!」
「許可は降りている、貴様のそれは余には通じぬ!」
「私を差し置いて抜け駆けしよってのがおかしいんです!」
「何を!?余が好きになったのは王位に着いたスグ後だぞ!お前より遅いわけがない!」
「なら。やりますか?」
「余を誰と心得る、勝ち目など無いが?」
「やって見なければ分かりませんよ!」
一触即発という所まで事態は進展し
そして遂に勝負が始まる
という瞬間に
「とりあえずなんでもいいので静かにしてください!!アスランに響じゃないですか!!」
すると2人とも『あっ!?』と思い出して
「アスラン様申し訳ありまさん···」
「ごめんなさいお兄ちゃん、許してくれるよね?」
美少女2人の上目遣いオネダリは最高だ!!
じゃなくて
「とりあえず、決まったことに何を言ってもしょうがないしご飯にしないか?俺は昨日からほとんど何も食べてないんだ。ルフェイご飯お願いしてもいい?」
パッと明るい顔をしてキッチンへ去っていった
「とりあえずリーナ」
「なぁにお兄ちゃん!」
「···降りよっか?」
「ヤダっ!」
日本の同人誌にありそうなシーンを再現出来た1日でした
ちなみにこれを見ていたミラーナが後で頭を撫でで欲しいとの下りがあったけれど
それはまた別の機会に···
妹キャラをどうしても出したかったwちょっと無理矢理でもここから可愛い妹誕生で嬉しい限りです!ここから一気に新人戦は終わらせますのでしばしお付き合い下さい。




