新人戦 訓練1
投稿遅れました、申し訳ないです
とある天に近い場所
少年はまた地上の様子を見て顔をニヤニヤさせていた
少年は思う、彼はすばらしいと
この世界の規則を作った少年は
この世界の規則通りにもかかわらずその中で最大限の成果をあげ続ける青年
少年は思う、英雄は既に裁定されたのだと
神器とは神の力の一端を譲渡したもの
あくまで神の一部か付属品でしかない
しかし、彼は一つの神を顕現させてしまったのだ
神代の神に剣を作る神がいました
しかしその神様は一本の剣を仕上げると同時に姿を消しました
その一本は見つかることなく
無いものもして忘れ去られて行きました…
そんな昔話を思い出し少年は笑い
そして祈る
道が続いていることを...
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PW獲得の翌日
この日からグループ毎の練習になり
俺達は街の外の森に来ていた
俺の天叢雲は三神一体
つまり、三段階の変化が可能なわけだ
既に破格の能力だけど、さらにその三本にはそれぞれ既に三つの奥義が秘められている
正直、こ〇すばの初期選択武器に匹敵するレベルだ
種類は1.直剣型能力で、使用者の身体能力向上と真打、神聖の三つで
ほかの二つの武器はまだ分かっていない
身体能力向上をわかりやすく言うなら5キロの重りを片手で持てる人がこれの剣を持つと50キロは余裕で持ち上げるようになる
真打は決して弾かれない最強の矛となる
ただし、貫通はしても切り裂きはしない
この剣に帯びた魔力が相手の体に触れると相手の魔力の波形狂わせる
そして神聖、これは極端に言えば全ての魔法を切り裂けるアンチ魔術の最高峰
剣にあたる魔力は相殺され掻き消える
自分の魔力には神聖が宿りこの能力に邪魔はされないという破格の効果付与
さぁ、ざっとこれだけでもチートだがこれがあと二つある
さらにこの二人、ミラーナとルフェイ...
「ちょっとやめてもらえませんか?私が先にアスランに魔術を教えてもらうの!」
「あなたが使う魔術など私で充分教えられます!アスラン様のお手を煩わせる必要はございません!」
とまぁさっきからいがみ合ってる
今回の目的はチームワークを高めるために来たのにこれじゃ逆効果だ
異世界転生系の定番、狩りで仲良くなるのは成立しないのかな...
「二人とも、とりあえず落ち着いてくれないか?」
「アスランはどっちの味方なの!?」
「アスラン様、私が正しいですよね!?」
おっと!?こんなに詰め寄られるのは予想外だよ!?
てか、なんでさっきの話から正しいだの、味方だのに変わるんだか......分からん
「どっちが正しいとかは無いけど、とりあえず今回の大会に勝たないと勿体無い。だから協力して勝たないといけない。しかも今回の狩りはギルドの緊急クエスト、錬成獣タイプドラゴンだ」
ミラーナが喉を鳴らす
当然だ飛竜は大国では使われているが希少だ
そんな龍種のキメラは当然他のキメラの比じゃない強さを誇るだろう
しかも、今回は飛竜と蛇のキメラ、討伐隊が既に組まれていて俺らの目的は討伐隊到着前に倒すこと
「大丈夫、俺とルフェイが前衛をやる。ミラーナは補助魔術を頼む」
「うん、わかった!」
そして俺達は龍探しを始めた
探し出してから数十分
ドラゴンは見つかった
見つかったが...
「キュゥ?」
それは猫サイズの小さなドラゴンだった...
「キャー!!可愛い!」
と、ミラーナが撫ぜていると
ちびドラゴンは秒でデカドラに進化した
テレレテッテッテー
じゃねぇよ!?
「ミラーナ下がれっ!」
っという前に物凄いスピードで俺の背後に回ったミラーナ
デカドラゴンはというと…
「キュゥ?」
ちびドラゴンに戻っていた?
「え?なにいまの?」
完全にパニクるミラーナを置いてルフェイが話し出す
「あれは、おそらく飛竜ではなく希少種のフューエルドラゴンに何かを錬成したものです。フューエルドラゴンは強大な力に従う反面自分より弱い相手が近寄るとそのまま巨大化して食すという性質を持っています。アスラン様なら従えられるかも知れませんよ?」
ほう?確かに使い魔としてドラゴン持ってみたい気持ちはある
試しにやってみるか
力ねぇ…
「フンッ!」
ちびドラゴンの前に天叢雲を振り下ろし神聖を発動する
ピクッとはねたあとちびドラゴンは動かなくなってしまった
え?どうした?まさか、死んだんじゃねぇよな?
数分の待機
10分後...ちびドラゴンは
「キュゥキュゥ!!」
完全に懐いていた...
俺の肩に乗ってキュゥキュゥ鳴いている
なんかピ〇チュウみたいで可愛い...
それを見てミラーナとルフェイが口を揃えて
『ずるい!』
とりあえず今日は仲間が増えました…




