新人戦1
昨日は投稿できずすいませんでした
ミラに怒られてから暫く
俺とルフェイは俺のクラスで席についていた
「..........」
居づらい!!
いやいや、無理あるやん?だって上級生のランカーの女の子が新入生の俺について1年のクラスで学ぶとか...普通じゃないもんなぁ
クラスの連中の反応?
『おい、なんであの人がここに!?』
『何であいつばっかりランカーの方に関われるんだ!?』
『ずるい!俺だって美人のお姉さんに付き従われたい!というか付き従いたいッ!!』
とかいってますよ...
てか、最後のやつ誰や!?
そんないいもんじゃねぇぞコラ!
あぁ、俺にM気は無いぜ?
「はい朝のHRはじめますよ、まずみんなが気になっているであろうアスランの横にいる彼女、彼女は知ってのとおりランキング5位ののルフェイさん三年生です。故あってアスランの指導にあたりこのクラスに入ることになりました。仲良くするように」
ミラの紹介の後すぐにスッと立ち上がりルフェイが前に出る
「3年生のルフェイ·モルガン。聖王国モルガン家の者です。アラン様のお付ではありますがこの間は私もクラスの一員です。聞きたいことがあればどうぞ聞いてください」
ふぅ、良かったよてっきり本名とか現状を言っちゃうかと思った!
『いま、アラン様っていったよな?』
『あぁ、言ってたアラン様ってアスランのこと?』
『あぁ、ずるい!俺もお姉さんに様付で呼ばれたい!』
はぁ、気のせいじゃなかった…
こいつ後で説教な、あとさっきからうるせえよ!?
誰でい!さっきから定番の脇役セリフ吐きまくりやがって!
異世界学園生活で通常の定番を入れてくんじゃねぇッ!
「今日は皆さんにもう一つお知らせがあります。」
畏まったように仕切り直すミラ
「来週からこの学園の大規模イベントの一つ、新入生による出し物。新人戦を行います!」
俺達の学園最初の戦いが始まった
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新人戦戦の概要は
1.1年は1チーム5人でグループを作り競技にでる
2.武器の使用はなんでも可能ただし、即死系の魔法等は禁止及び相手に治癒魔法で治せない傷を与えるのも禁止。行えば即失格
3.編成に規定はなく全員剣士でも全員魔法師でも構わないただし、入学時点でランク500位以内の生徒は一人で二人分として扱う
4.大会使用の武器は闘技大会同様『PW』を使用する。なお、ルール説明当日に各クラスでPW獲得の儀式をする
5.本大会は一切の不正を発見次第懲罰を下す
6.本大会優勝チームは学園ランキングの向上とPWの具現化を報酬として行う
とまぁ、基本はこんな感じだ
PWは『《心現す武器》』と呼ばれる
一人ひとりに得意な分野があり儀式をする
すると分野毎にチェスの駒の様な駒が現れる
それを己が魔力で武器として具現化させる
一人ひとり内容は違い特殊な力を秘めている
チェスの駒は全種あるがこの学園に通うレベルの生徒は恐らくナイト、ビショップ、ルーク辺りが妥当だろう
闘技大会や世界中の代表が行うこっちの世界のオリンピックでは全てこのPWを用いなければならないため
本来正式な儀式をしたもののみ会得できるPWの具現化は報酬としては異例の内容だ
「アラン様は私とチームでよろしいですね?そうしたらあと一人は…」
「おいおいおい!お前は出ちゃダメだろ!?ランキング五位とか組んだ時点で反則じゃん!?てか、アスランって呼び捨てにしろ。次言ったらお仕置きだ」
すると、小さくまるまる素振りを見せてシュンと拗ねる
何とも愛らしい素振りでつい怒ったりするのを躊躇ってしまうから俺もとことん甘い
「そう言えば、ルフェイさんは今は一年扱いですので参加可能ですよ?ただしかなりの制限を掛けられますが」
と、ミラが補足を勝手に促してくれた
当然これによりルフェイは目をキラキラさせて飛びついてきた
「そういうことらしいのです!よろしくお願いします!」
手をギュッと握り身を乗り出すルフェイ
······可愛い......
ん...後ろからちょっと暗いオーラ
「むむむ......」
言わずもがなミラーナが半目でこっちを睨んでいた
「あの、先輩…先輩アスランの何なんですか?」
怒気を含みちょっと挑戦的なミラーナ
「はい?私はアスランのお付よ?あんたこそ何なのさ?」
じーっと睨み合う二人
「そこはその三人でいいのかしら?」
ミラの声が聞こえる
辺りを見ると大体八組くらいに別れていた、俺らを避けるように...
「なんで先輩なんかと!」
「あんたこそなんなのよ!私達は二人でもいいのよ!」
「ハイそこは喧嘩しない!じゃあ大体グループは出来たはずだからこれからPW解放に行きます着いてきてください」
クラス全員がミラについて動き出す
そして喧嘩してた二人は『フンッ!!』
っと怒りをあらわに俺の両腕に腕を回してまたあーだこーだ喧嘩を始めた
なんか、すげー不安···




