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第八話「宇宙キター」

お久しぶりです。色々手を出しすぎて忙しいです。もはやこの作品を執筆することがリラックスなのではないかとおもう今日この頃。タピオカです。

 〜仙界のあらすじ〜


  ワシ、仙人。俗世の皆の衆元気にしてる? ワシは元気じゃ。山頂で片足立ちしながら居眠りしちゃうぐらい元気じゃ。

  ……ところで。今回ワシが文を出したのは他でもな——あ、これは『ふみ』って読むほうだから。『あや』じゃないからね。射命○ちゃんじゃないからね皆の衆。——ごほん。えー、なんじゃっけ、どこまで話したんじゃったっけ。……ああ、そうじゃ射命○ネタまでじゃったなえーと


「もういい。ネタ切れなのはわかった。もういい」


  ……結局、俺が一々つっこまないといけないようだ。


 #08「宇宙キター」


「フ⚪︎ーゼですかダーリン」

  開始早々、ばかおんなに指摘された。どうやらサブタイトルにつっこんでいるようだ。


「いや、○ォーゼだったとしてさ。サブタイトルなんて俺にはまだ見えてないからね? それを俺に指摘したってしょうがないと思わない?」

  まさかこんなことで彼女との力量の差を見せつけられるとは……。いやはやなんともはや悔しいものである。


「まあそんなことよりダーリン。ついに宇宙来ましたけど、感想とかないですか?」

「え、そりゃあまあ……宇宙キター……かなぁ」

「もっとテンション上げていきません?」

「え」

  俺の両肩をがっしり掴んで彼女は言う。


「ですから〜、もっとテンション上げていきません? 宇宙キターーーー!!! ……みたいな」

「え、えぇー……」


  彼女がジト目になる。それはもう、ものすごく悪い目つきである。背後にダークマターらしきブツまで出現する始末だ。


「だぁかぁらぁ、ダーリン。あなたねぇ、初めて宇宙来たんですよね?」

「はい」

「ならもっと喜びましょうよ。人類的にも宇宙進出とかやべえでしょ?」

「いや宇宙行ってるよ、人類。俺が行ったことないってだけで」

「失念してたぜイエー」

  ヘーイとばかりに、俺に両掌を突き出してくる宇宙さん。ハイタッチしろというのだろうか。


「もー、ノリ悪いですねー。そんなんじゃ彼女できませんよー?」

「いや俺おまえのダーリンなんじゃないの?」

「失念してたぜイエー」

「お前わざとだろ」

「そんなことよりダーリン。もう銀河系抜けましたよ。天の川ってこうなってるんですよー」

 促されて見ると、そこにはきれいな星の海がありました。


「うわ、綺麗だな……」

 思わず本音を出す。それを――――、

「子供かよプププ」

 一瞬で灰塵に帰されたのでした。




「見てくださいダーリン。プレアデス星団ですよー。綺麗ですねうふふ」

「あーうんすごいすごい」

「なんですかもー、ノリ悪いですねぇ」

 そりゃあそうでしょうね。純粋な感想を灰塵に帰されたもの。テンション下がるわなそりゃ。

 そんなのことを内心ぼやきながらも、俺はプレアデス星団めっちゃ綺麗ですやん……なんて無邪気な感想を抱いているのであった。


 ——次の瞬間。


「じゃ、そろそろ外でましょうか」

「え?」

「よっこいしょういち」


 俺はどこからともなく現れた腕っぽい何かによって、宇宙の外に引っ張りだされた。

 一応確認するが、宇宙に引っ張り出されたのではない。——宇宙の外に引っ張り出されたのだ……!


 どうなる俺どうなる宇宙。続きをWebに丸投げしたかったが、コレがWeb小説であることを思い出し、比叡……ではなくてヒエーってなる俺であった。

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