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【12万PV感謝】神の翼 ~黄金の翼の女神~ 転生したら男の子だった!   作者: 和(のどか)
第二章 傲慢と反逆の堕天使

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66.景色斬り

挿絵(By みてみん) 

 フレイア


「フィリアが景色斬りを覚えたいみたいんだけど、どうゆうものかだけでも教えてほしいんだ」


「あまり、汗かくの好きじゃないから実演はしないけど、話を少しくらいならいいよ」


「ありがとう!お願いします!」


 リディアも話に入り四人でフレイアの説明を聞いた。


「まずね、剣を選ぶ所から始まるの」


 ふんふん ふんふん


「剣は、軽いのを選ぶ、腕力じゃなくてスピードを出せるようにする」


 ふんふん ふんふん


「そして心の中で、相手のオーラや魂まで斬り裂く事をイメージして思いっきり剣を振る」


 ふんふん ふんふん


「そうするとピキッと男がして景色と、相手の魂まで斬り裂けるの」


 ふんふん ふんふん


「終わりよ」


 パチパチパチパチパチパチ!

 皆んな拍手した。


 フレイアにしては、ここまで丁寧に教えてくれるとは、思っていなかった。

 かなりよく教えてくれたと、皆んなは思わず拍手をしてしまった。


「あとは、出来るまでひたすら練習」


「フレイアは、どのくらいでできるようになったの?」


「私は、何度も練習するの嫌だったから一日で覚えたよ」


「剣術の練習は、しないの?」


「しないよ、汗かくの嫌だから」


 フレイアは説明が終わると行ってしまった。


 でもよく考えたら、何故景色が斬れるかわからない、斬り方のコツも説明がなかった。


 夢が稽古を終わらせてこっちに来た。


 エルミナが夢に頼んだ。


「ねぇ夢、フィリアに剣術教えてよ」


「僕は、教えるのは苦手何だよ、教わるときは、聞いてるフリをすればいいけど、教えるフリは難しそうでやった事ないんだよ」


「そうよね・・・」


 エルミナは、話が面倒になったのでフィリアとミコで朝一緒に稽古する事を勧めた。


 翌朝、夢とミコ、フィリアの三人で稽古しようと庭に来ると、誘ってもいないフィンも稽古に来ていた。


 稽古が終わり、フィリアもこの屋敷の食事に初参加になった。


「エルミナ、今日こそは僕が勝つ!」


「私に、勝つには1,000年早いよ」


 この会話を聞いて、フィリアが不思議そうな顔をしていた。

 ミコに聞いてみた。


「王家の食事会は、初めてなんだけど何かあるの?」


「自由参加だから気にしなくいいよ」


 フィリアは、案内されると執事やメイドに挨拶されテーブルに案内された。


 豪華な食事がテーブルに並んだ。


 そこで、みんなは、普通に食事をしていたが、夢とエルミナ、ルシアは、大皿を食べ終わると積み上げていった。


 ルシアは、大皿を10枚くらいで終わりにしてデザートに入っていた。


 夢は、大皿を19枚でリタイアになりエルミナは、23枚で終わった。


 夢は朝、剣術の稽古をしたからいけると思ったが、やはり考えが甘かった。


 もう回転寿司は諦める事にした。


 食事が終わりフィリアが、地元の人しか知らない観光スポットに案内してくれた。


 空間転移魔法を使い、海沿いの壮大な岩山ル・モン・ブラバンが綺麗に見える所に行った。

 迫力のある岩山に周りのターコイズブルーの海を見てミコやエミリーンはその美しさに感動していた。


 エルミナは、何を見ても大喜びしていた。


 大きな滝の鑑賞に行った。


 高さおよそ100メートルの滝に人間には、壮大な景色だった。


 神や天使には、このくらいは、あまり驚かない、天界の滝は、冥府まで繋がっているのもある。


 この島の人気スポットの水族館に行った。


 その大きな水族館には、見たことがない綺麗な熱帯魚がたくさんいた。


 これには、神や天使も見入っていた。


 夢は、興味津々で見ていた。


「この水族館が天界にあったらいいね!海の色々な幻獣も見れる水族館を作ろうよ」


「幻獣を二匹同じに水槽に入れたら戦うんじゃない」


「でも、本物を見てその強さを知ることができるよ」 


 その会話を聞いてた皆んなは、水族館が壊れると思った。


「動物園みたいに、幻獣園とか、魔獣園もあるといいね」


「じゃあ、魔族園とか悪魔園も作る?」


「いや、やめておこうよ、話がエスカレートして人間園とか神園まで考える者がでるかもしれない、僕も幻獣園を作ろうと思ったくらいだからね」



 次の日は朝の稽古が終わり、食事をしてから植物園と動物園に行った。


 そして今日は、海水浴と日光浴で無人島に来た。

 モーリシャス最大のラグーンであるトルドードゥース沖に位置する離島で、手つかずの自然の中に白い砂浜とターコイズブルーの海が広がる景色に人間界にこれほどの景色が見られるとは思っていなかった。


 その景色を見ながら砂浜を走るのは気持ちよく、皆んなで海水浴組と日光浴、日焼けを避けてビーチパラソル組に分かれたが、自分達以外は、誰もいない解放感に無邪気に砂浜を走りだしたくなる。


 フィンは、皆んなにスイカ割りを誘った。

 普段なら誰もフィンの誘いに乗らないが、何故か皆んなやりたくなった。

 珍しくフレイアがやる気になったが、皆んな止めなかった。

 どうせ地面に大きな亀裂が入ると思ったがせっかくフレイアが一緒に参加したから温かい目で見ようと思った。

 予想どおり、砂浜に亀裂が入った。

 その斬り裂かれた砂浜にスイカが落ちていった。

 お皿を用意していたルシアが寂しそうに引き裂かれた砂浜を見ていた。


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