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【14万PV感謝】神の翼 ~黄金の翼の女神~ 転生したら男の子だった!   作者: 和(のどか)
第九章 最終決戦

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345.神の王の処刑

「アル、お待たせ!戻って来たわよ!」


「アントリュウス様は大丈夫なんですか?」


「もう私の力は必要としないわよ、それより核爆弾を無効化にする処理をするわよ」


ゼウスはアントリュウスに大きな夢を持たせて奪う気だったのね、原初の神の力を無効化にする力を


だがアントリュウスを知らなすぎる。


アントリュウスは夢なんか見ないわよ、アントリュウスが見たいのは大きな夢じゃない、芸術よ!

芸術性を求める好奇心は無限よ!


お前はアントリュウスを本気で怒らせた。

私もここまで怒ったアントリュウスを見たことがない


ゼウス、お前はアントリュウスの本当の力を知らない、お前でも知ることができないのは、アントリュウスの本当の力の方がお前の神の力より上だからだよ


ニンキはタルタロスとの戦いのときアントリュウスの体に久しぶりに入った。

そのときアントリュウスの本当の力に気づいた。


アントリュウスはけして怒らせてはいけない神なのよ!


ゼウス、お前はアントリュウスに最高の死の淵を見せた。

アントリュウスの好奇心は膨らんだ。


アントリュウスは最高の芸術を楽しむ神の王の処刑をね!



アントリュウスに前世の力が蘇った。


「奏を殺した」


「キャレアの首を斬り落とした」


「ミカエルを殺したガブリエルを殺した」


「ポセイドーンを殺した」


「私の大切なお友達を殺したお前を許さない」


「このオーラは前世のアントリュウス!?」


ゼウスが必殺の攻撃を繰り出したが、アントリュウスがそこから出てきた。


「そんな技、私には効かない、希望も勇気も待たない攻撃など」


「アントリュウス、何故私の邪魔をする?」


「お前が邪魔だからだ、お前がいなければ多くの神や人間が殺されなかった」


「人間を最も多く殺したのは私だ!だが、神を最も多く殺したのはお前だ!」


「それもお前を殺せば終わる」



アントリュウスがゼウスの体に何度も剣を刺した。


ゼウスの体中から血が溢れ衣服が血で染まった。


ゼウスが、恐怖を感じてることが伝わってきた。


「神の王の恐怖はいいわね!前世ではあまり味わえかったわ!」


アントリュウスはゼウスの怯える姿を見て興奮した。


「貴様〜!」


「ゼウス、お前は死の淵を見て興奮しないのか?」


「するわけないだろ!」


「お前はまだ知らないんだよ死の淵の芸術性に、一緒に楽しもう」


「こいつ狂ってる!」


アントリュウスが剣を振った。


ゼウスはその殺気に反応し避けた。

すぐにアントリュウスに斬り込んだがゼウスの腕が吹っ飛んだ


「早く拾ってこい、待っててやる!」


こいつは、何故とどめを刺しにこない!?


私を痛めつけて遊ぶ気なのか!?


こいつは神ではない、化け物だ!!


ゼウスが腕を拾いくっつけて治療魔法を使い治した。


ゼウスがアントリュウスの目を見た。


戦いに酔った紅い瞳!

だが、こいつの希望と勇気を奪えば原初の神だろうと倒せる。


お前を殺して希望と勇気を奪ってやる!


「誰かから奪った希望と勇気は偽物よ、自分の希望と勇気を持ちなさい」


そうか前世の力が蘇り俺の心まで読めるのか!?


「本当に前世の力を取り戻したみたいだな!」


だが、アントリュウスを殺せば、希望と勇気を手に入れられる。


ゼウスが必死になった。


「神に希望と勇気などない!」


「私は希望と勇気を持っている」


「お前がおかしいんだ!奪ってやる!」


「だからお前は弱いんだ!神の王になってからは成長しないみたいだな」


ゼウスが背水の陣になり反撃してきた。


「そうこなくちゃね!お前との戦いは簡単に終わらせたくない、もっと楽しもう」


アントリュウスの紅い瞳が光った。


辺り一帯が暗くなった。


アントリュウスが死の淵をこの場所に再現した。


アントリュウスとゼウスの周りが赤と黒の異常な世界に変わった。


「何だこれは!?」


ゼウスは恐怖の綱渡りを感じた。


「これが死の淵!私が死ぬ!?」


これは、ゼウスが見たはじめての死の淵だった。

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