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その二十一

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 全く私の心に響かない言葉というのも多いです。しかしその故にその言葉自体が実に下らんもので、聴いて考え想うに値しないものであるといえません。私に分かる事というのはその言葉を今の私が全く必要としないという事だけです。そしてそれで良いのだと思います。それだけ分かれば十分です。

 重要な事は世評一般論ではありません。いつでも現在の自分個人への適合です。それを探して下さい。


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 生きて行けなくなるのは試練が連続してやって来るからではなく、屹度(きっと)嬉しい事が無い事に拠るのだと思います。幸福でないのは嫌な事が眼前に山程積まれているからではなく、必ず先に希望が立たないからだと思います。全く単純にそういう事なのではないでしょうか。そして嬉しい事が無いのは、それがやって来るのを待っているだけで自分で創らないから無いのです。希望が見付からないのは、本気で探していないから見付からないのです。私ならそう考えます。

 結局自ら動き自ら()す事が必要なのです。これは嫌味でも皮肉でもありません。その自分の動きを始めてその活動の中でこそその不満を感じてみて下さい。その時屹度(きっと)その不満はそれをする前の不満とは違った不満になっていると私は予想します。第一に、もっと自分が堪えられそうな不満になっている事と思います。

 ブログは毎日更新しています。

https://gaho.hatenadiary.com/

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