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第6話「パートナー解消!?ゲッシー、最大の危機!」 アバン
「今年は行きたいなー、テレビ局のイベント…」
ルミナキャストとして、偉大な同業者からインスピレーションを得ようと、
現在放送中の変身ヒロイン番組を視聴していたヨシノとゲッシー。
その流れで画面を眺めていた中、二人を歓迎するように、
テレビの中で微笑む星のキャラクター。そして、
それに対して満面の笑みのヨシノ。宇宙を旅する二人にご満悦だ。
「ゲッ!ハニエル!」
ゲッシー、突然何を言ってるの?
謎の固有名詞とともに、画面の映像に気まずさを覚える彼に、
ヨシノは困惑するばかりだ。何の事か分からないのも当然。
彼女が愛好している地方テレビ局のキャラクターが、
自分の知己とそっくりなのだと言う。
「知らないよそんなの」
ヨシノがそんな事を言うのもごもっとも。
これは地球産のマスコット。まさかデザイナーや採用した地方局が、
宇宙からその知り合いの写真を撮ってくるはずがないだろう。
そう、他人ならぬ、他星の空似を笑って流す。
「何がそんなに苦手なの?こんなに可愛いのに」
勿論、ハニエルはこのモニターの奥の黄色い男の子ではない。
だけど、見た目が似てるなら会ってみたいのがファンというもの。
ヨシノのそんな問いに対し、ゲッシーは優しくていい奴だったからと答える。
「器小さっ!」
さすがにヨシノも一言こう言わざるを得ない。




